つもり違い10カ条
第88回選抜高校野球大会5日目、高松商の1回戦サヨナラ勝ちに、アメリカシリコンバレーからも祝福のメールが届いています。全国の皆さん、ありがとうございます。高松商の2回戦は、27日(日)第2試合に組まれています。朝6時出発のバスで、甲子園へ乗り込みます。これからは全部、応援に行きます。
さて盛和塾福岡の、阪和彦氏からのメールです。つもり違いの10カ条、私にもあります。
高いつもりで 低いのが教養 低いつもりで高いのが気位
深いつもりで浅いのが知識 浅いつもりで深いのが欲望
厚いつもりで薄いのが人情 薄いつもりで厚いのが面皮(つらのかわ)
強いつもりで弱いのが根性 弱いつもりで強いのが自我
多いつもりで少ないのが分別 少ないつもりで多いのが無駄
さかちゃんメールは、このように示唆に富んだ現実を私に教えてくれる情報源の一つです。手前味噌で恥ずかしいのですが、うちのかみさんは「間違えさんな、あんたがモテるのではなくて、あんたが持っている1万円札がモテるんやで」とよく言います。よくよく考えたら、これもつもり違いの名言の一つです。
勘違いつながりで、最近の失敗談を暴露します。他人の失敗は、蜜の味とも言いますよね。2月16日(火)の午後4時から、日建学院高松校で「住宅ローンアドバイザー」の試験を受けました。コンピュータでの試験かと思いましたが、実態は紙ベースの試験で、全国的に試験会場が日建学院だったようです。
本日合格通知が来たもので、このように公表していますが、自分でも比較的真面目に勉強をしました。と言うのも、もう10年前になると思いますが1度社員と一緒に受けて合格していたのですが、更新を怠ったがために失効し再試験と言われました。一般財団法人住宅金融普及協会も、つれないものです。
以前から私のプロフィールには、当然「住宅ローンアドバイザー」と書いてあります。履歴詐称と言われても、これまた片腹痛い。そこで渋々再度受験をしたのですが、先に合格しているからとなめてかかっていたのか、罰が当たって不合格になってしまいました。
それで昨年、別の資格(全宅連・不動産キャリアパーソン)を持っていれば割引受験が出来るという案内を受けて再度挑戦したのですが、先に書いたようにこれには落ちてしまって、大いに反省したところです。正直64歳を前にして、もうこのあたりが限界かなと思いました。
このように恥ずかしながら1度落ちたもので、再試験は無料か割引だったこともあって比較的真面目に取り組みました。同時にその学習内容の様変わりにも、大変驚きました。10年前に比べて、内容が進化しています。まさに今の時代の、金融界の世相を反映しています。
例えば支払が滞ったと相談を受けた「住宅ローンアドバイザー」は、どのように対処するかなど、また仮に35年間全固定の金利が3.5%とするならば、10年固定2%があるならば、どちらがその相談者にむくか、吟味することも求める内容になっていました。全期間固定が絶対有利と、10年前はこれでした。
もともと受かる試験ですから、落ちた私が相当お馬鹿さんですが、今度も危なかったのです。と言うのも、テキストの持ち込みが可でした。大きな重い(A4版P323)テキストであったために、また私のような目も衰えた人間が持ち込んだテキストを見るわけもなく、筆記用具と電卓だけを持ち込みました。
計算問題中何問か、またそれ以外の範疇でも何問中で幾ら出来るかが合格の要件ですが、計算問題は返済期間35年間金利3%で全期間固定金利の元金均等払い、借入金額は2,500万円で毎月の返済額を求めるところから始まりますが、何とテキストP169の「資料・返済早見表」を見て計算せよというのです。
持参していない私は、「資料・返済早見表」の貸出を求めたのですが、「ない」とつれない返事。元利均等返済で100万円当たりの月額返済額3,849円が分からなければ計算が出来ません。模擬試験には、必ずこの金額がわざわざ書かれていました。この段階で169ページを参照であれば、私も持参します。
計算問題も4択だったもので、近い数字を選びましたが、ここから次々と奥へ入ります。途中で100万円の返済をしたら、金利は幾ら得するかとか続き最初の1問が出来なければ、次ぎも出来ない仕組みです。
みなさん、テキスト持参可の場合では、重くても見なくても、持参することをお薦めします。言い訳ではありませんが、実践で使える良い勉強が出来ました。仕掛ける方も、他の資格からの割引を導入するなど、工夫が横へ広がっています。