小豆島惜敗1-2釜石第88回選抜高校野球大会
第88回選抜高校野球大会の2日目第1試合、共に21世紀枠で出場した香川県の「小豆島」と岩手県の「釜石」の対戦が、9時スタートの試合となり、いずれ劣らぬ好試合になりましたが、釜石2-1小豆島となり、残念ながら小豆島の選抜は終わりました。
3回と8回に単打と長打をからみ合わせて、釜石が各1点ずつ奪い釜石有利で迎えた9回に、2連続安打と釜石のエラーで小豆島が1点返したが、最後の8番宝来影太君が二ゴロに終わり、小豆島に宝をもたらすことは出来なかった。最後も3塁にランナーを進めて、釜石の岩間大投手を責め立てました。
小豆島からは、臨時フェリーで午前二時半出港。高松経由で、バス47台2,000人を甲子園の応援に出しました。小豆島には小豆島高校と土庄高校の2つがありますが、統合の準備が進んでいます。小豆島としてのセンバツ甲子園出場は、これが最初で最後となりました。
部員数17名は、ベンチ入り部員制限の18名に届かず、大応援団は18番の背番号を付けての応援でした。そして3塁側アルプススタンドには、総勢6,000人の応援団に膨れあがり、にわか仕立てですが、息の合った応援でした。1回戦で「応援賞」というのがあるそうで、小豆島は当確でしょう。
巷のあくまでも噂ですが、甲子園募金が1億円を超えたとか、小豆島高校の活躍で、小豆島はいま活気づいています。開会式で小豆島主将、樋本尚也君が選手宣誓をした20日、奇しくも瀬戸内国際芸術祭2016が同じように始まりました。小豆島には、多くの作品(50?)が設置されています。
同時に、小豆島にお遍路さんが来る季節になりました。島の春を告げるお遍路さんの訪島が小豆島の春の訪れのシンボルでしたが、今年はそれに「春は選抜から」と関西で言われているように、小豆島に甲子園旋風が吹いた2016年春の訪れでした。
不謹慎にも勤務時間中に、「センバツLIVE」で中継を5回から覗きました。便利になりました。弊社には外とつながるテレビはないもので、昼食時がテレビ観戦と決まっていましたが、今日はインターネットを介して中継が見えると聞いて、途中から見ました。
小豆島は残念な結果になりましたが、第88回選抜高校野球大会は、香川県に新たな可能性をもたらしました。高松商と小豆島の出場に加えて、開会式の国歌斉唱に坂出高の三好優夏さんが、同じく選ばれた間聖次朗さんと向き合い、爽やかなソプラノで国歌を歌い上げたのです。これも香川県の快挙です。
最後に香川県プチ自慢ですが、県下にはこの坂出高ともう一つ高松一と英明(私立)に音楽科があります。大勢の音楽家を輩出しています。色々な組み合わせのコンサートも多く開催されていますが、極めつけ高松市は、国際高松国際ピアノコンクールを4年毎に開催しています。
「音楽で世界の舞台を目指そうとする若者が、夢を実現するための目標となるようなピアノコンクールを国際文化事業として創りたい。」そんな熱い想いをもった香川県の有志によって、2003年に「高松国際ピアノコンクール組織委員会」が創設され、四国で初めての地元主導の国際的な音楽コンクール『高松国際ピアノコンクール』が開催されました。(第1回:2006年3月、第2回:2010年3月、第3回:2014年3月)
従って第4回の開催は、2018年3月14日(水)~3月25日(日)となっています。さてさて次は、いよいよ高松商の24日第2試合となります。私は上京していて、甲子園へは行けませんが、選手の活躍を期待しています。1つ勝ってくれると、次からは合流できます。やっぱり晴れの国香川です。