全宅管理(全国賃貸不動産管理業協会)第4回総務財務委員会
全宅会館出口で、日下雅彦会長と出くわせました。日下雅彦会長は、全宅保証の正副会長会に出席のため昨日から上京です。正副会長会が4階役員室で、そのため総務財務委員会は、地下の会議室です。
1月15日付けの開催案内は、1月に急逝された池上博行委員長名です。返す返す惜しいリーダーを失いました。67歳ですから、本人もまさかとビックリポン、残されたわれわれはもっともっとビックリしています。佐藤副委員長のかけ声で、黙祷から会議は始まりました。
全宅管理正副会長専務理事の相談で、委員長代行に沖縄宅建の小橋川副委員長を充てることが決まり、今日から委員長席に小橋川氏が座ります。この時期の会議は、次の理事会への上程議案の採択ですが、新入会員の動きが春の訪れとともに、活性化してきています。
長期目標は、1万人の会員数達成ですが、そこまでのプロセスにも重要な成長戦略があります。一つ一つ確実に、達成してまた次へ進みます。私の関心の一つに、「DIY賃貸」があります。入居者が自分の金で、好きにリフォームして住むという契約形態です。
民法改正が上程されていて、こことの兼ね合いのようですが、国土交通省は積極的です。また仙台の佐々木正勝専務理事は、既に一部RC造で取り組んでいるとのことでした。今の契約でやってやれないことはないのですが、勇気がいります。木造は今暫く、検討が必要のようです。
また定期借家権活用について、法務大臣に陳情するのが本日18時からと知らされました。もちろん正副会長で行くようですが、これは蛇足ですが、弊社ではほとんどが「定期借家契約」を取り入れています。当初心配していた入居者からのサービスリクエストもほとんどなく、すんなりと受け入れられています。
定期借家契約は文字通り、決められた契約期間内だけ賃貸借するという契約です。これまでの普通借家契約のような、「更新」はありません。従って、家賃滞納などの不届き者は、期間満了で退去することになります。勿論良い入居者へは、「再契約」で次の有期期間の契約をします。住み続けることになります。
「定期借地権」は平成4年に、「定期借家権」は平成12年に施行になりもう定期借地権は20年になりますが、事業用定期借地権は広く広がっています。幹線道路沿いの大型店舗やガソリンスタンドの新しいものは、ほとんどがこの定期借地権を活用したものです。
この低成長の時代、住まいにかける費用は少ないにこしたことはないと思います。土地を買わず借りて家を持てば、毎月の地代は必要ですが借入が少なく従って支払う金利も少なくなります。低金利でも有利子負債は、住宅ローンのような長期に亘る場合は、少ないほうが良いに決まっています。
われわれ役員は、会員の収益拡大と、将来展望を考えて語るべきで、そのために本日も上京しました。明日は高商の卒業式や四国四県の宅建協会の研修会が、夜には親クラブ髙松玉藻LCとの合同例会が予定されています。急ぎ帰らねば。