香川県人口97万人に減少
香川県は、2015年の国税調査の結果を発表しました。人口総数は、前回2010年調査に比べて1.92%減(1万9086人減)の97万6756人で、2回連続で100万人を割り込みました。逆に世帯数は、核家族化や単身世帯の増加を背景に、これまでの最多39万8316世帯を記録しました。
もちろん香川県だけではなくて、日本全国人口減は続いています。政府もそのための手当てをしていますが、国や県の仕事には自ずと限界があります。東京などの大都市に一極集中すると言われていますが、これも長期展望では高齢者が増えて、危険な状況になると私は心配をしています。
理想型は、全国各地、もっとも限界集落は除きますが、そこそこのインフラを持つ地方都市でも、何とか現状維持で総国民1億人の壁は乗り越えて欲しいと考えています。そのために特定非営利活動法人仏生山魂再開発フォーラム(略称:NPO法人仏生山フォーラム)を立ち上げて、「真面目な婚活」をやろうとしています。
原型は今から10年も前から取り組んでいる、「(一社)いばらき出会いサポートセンター」にあります。これは平成18年に茨城県と、(社)茨城県労働者福祉協議会が共同で設立した組織です。県内に6つのセンターを置いて、県下一円くまなくサポートしています。
これを模して作ったのが、「NPO法人しずおか出会いサポートセンター」です。私は先の「いばらぎ出会いサポートセンター」の概要を聞いて、その後設立された「NPO法人しずおか出会いサポートセンター」へ出向き、開設や運営の生の話を聞いてきました。
それによると、「独身証明(本籍地自治体で発行してくれる)」から「学歴証明」、「企業在籍証明」から「年収証明」等々をデーターベース化して、希望する一般会員に見せるようです。その一般会員も入会時には、2~3時間の面接をセンター員とするそうです。
センター員も、その人のプロフィールの中に「第一印象」「中間印象」「最終印象」を書くのだそうです。「口べたな人が30分話すと、胸襟を開いて面白いことを言うようになった」とか、その人の人となりを伝えるコメントを書きます。
また質問用紙には、「宗教」や「愛読書」「好きなテレビドラマ」「将来の同居」などにも触れるようです。それらと顔写真をデーターベース化して、センターで閲覧が出来るようにしています。
最初の男女面談時には、携帯電話やスマートフォンの持ち込みは許しません。何度か面談の後、双方が求めたら連絡番号等の交換を許すようにしているようです。婚活と言えば「婚活パーティ」が連想されますが、私もそうですが彼らは、「真の意味での幸せな結婚生活」を標榜しています。
つまり開設したセンターで、年間何組のカップルが誕生したかという数字に限らず、死ぬまで一緒にいるカップル、死ぬまで一緒にいられるカップルを作りたいと考えています。しかし再婚者も、排除していません。
標題のように人口減が続けば、日本が沈みます。良き伴侶を得て、仕事に恵まれて子どもを育て、生まれてきたときよりは少しはマシな人間になって死んでいく、そのお手伝いを特定非営利活動法人仏生山魂再開発フォーラム(略称:NPO法人仏生山フォーラム)はやろうとしています。
NPO法人仏生山フォーラムはまちづくりの組織ですが、その中にひとづくりも絡んできます。まだ先のデーターベース化のインフラが出来ていません。もうまもなく完成するように聞いています。出来ましたら、また小欄でも紹介します。そうそういばらぎ出会いサポートセンターのURLも下に書いておきます。
ページの下には企業が特別協賛や協賛をしていますが、これはその企業内の独身者が格安で参加できるための協力です。息の長い取組ですからランニングコストを下げて、イニシャル(開設費の捻出)のところに協力を仰ぎたいと考えています。
企業も地域も、人口減は困ります。またアルバイトやフリーターなどでは、結婚も子育ても難しいという現状も見せて、逃げない人生を送る、元気な若者を育てる一助になれば有難いのですが。結婚さえ出来れば、36歳までであれば子どもも授かるようです。初産が36歳を超えると、可能性ゼロではありませんが大変のようです。
いばらぎ出会いサポートセンター http://www.ibccnet.com/
「NPO法人仏生山魂再開発フォーラム」 http://busshozan.net/