第8823回

国民民主党も代表選挙がはじまる

私は自民党の党員で、自民党支持者だと自認しているのですが、国民民主党は私を党員として、サポーター用の8月22日(土)告示、9月6日(日)投開票の選挙公報と、電子投票用の投票確認コードを郵送してきました。

スマートフォン(スマホ)から投票しましたが、大小のアルファベットが混在していて一度やり直したものの、比較的簡単に投票できました。もちろん、郵便はがきでも投票できます。

現代表は玉木雄一郎氏で、香川第2選挙区選出の衆院議員です。郷土の星として、私も機会あるごとに話を聞きに行きます。玉木雄一郎後援会にも会費を払っていますので、国民民主党との縁も浅くありません。元自民党支持者からも、熱心に「こっち来いコール」が来ます。ある意味、稲盛和夫塾長のような「人たらし」の素養が、玉木雄一郎さんにもあるのでしょう。

基本的に香川県は保守王国ですが、過去には旧社会党系の知事を擁したこともあり、社会党の成田知巳委員長が衆院議員だったこともあります。それだけに、保革が比較的拮抗してきた県ともいえるかもしれません。

現在、立憲民主党の小川淳也党首も香川第1選挙区選出の衆院議員で、二つの政党の党首が香川県を地盤としてしのぎを削るという、全国的にも珍しい県です。三つの選挙区がありますが、第3選挙区は大平正芳元総理のお膝元です。

さて、国民民主党の党首(代表)選挙ですが、今回は電子投票が取り入れられています。2週間の選挙期間中にスマートフォンから投票できるのは、投票する側にも候補者側にも、そして集計する側にも、まさに「三方良し」であります。

今回の香川県知事選挙でも、善通寺市では電子投票が導入されています。このためか、期日前投票でも善通寺市の投票率が際立って高いようです。

国民民主党の党首選挙はともかく、香川県知事選挙でも電子投票が始まりました。「選挙は民主主義の入口だから、いくら税金を使ってもいい」という考え方もありますが、私はそれでも創意工夫をして、コストを削減するべきだと考えています。

今回の知事選挙と同時に、坂出・丸亀選挙区では県議会議員の補欠選挙も行われています。このように選挙を同時に行うことも、コスト削減の一つでしょう。

国民民主党の党首選挙は、玉木雄一郎候補が優位だと思いますが、対抗馬が出て良かったと思います。

この後、高市早苗第2次内閣の組閣が取り沙汰され、日本維新の会からの入閣も噂されています。果たして、新しい国民民主党はどうするのでしょうか。

平成5(1993)年8月、8党派による細川護熙内閣が誕生した時のような混沌とした時代には、まだなっていないと思うのですが、「政界は一寸先は闇」ともいいます。

今の日本の舵取りは、世界中から注目されています。日本は独自の正義の道を歩むべきでしょう。そのためにも、まず己を捨てることができるか――政治家一人ひとりの覚悟が問われているのだと思います。

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