明大3季ぶり優勝東京六大学野球
東京六大学野球連盟2013年春季リーグで、明治大学が法政大学を破り優勝しました。2011年秋季リーグ以来3シーズン振り、35回目の優勝です。粘りの野球で頂点を極めた、母校明治の野球部はあっぱれ。
今季も法政(和田浅吉さんの母校)の優勝かなと、内心今季(の優勝)はないわなと諦めていました。と言うのも、リーグ第2週明治の第一戦、立教相手の戦も○×○でした。まあここは2勝1負で勝ち点1をとれて、まずまず良いとしても、次の第3週の早稲田戦は、×△○○と4試合もやって2勝1敗1分と粘って勝ち点1をもぎ取っています。
このあたりから、どっちが2勝するか混沌とした試合が続きます。通常は土日月と3連戦になるのですが、連日ですから投手の連投も優勝決定戦ともなればあり得るのですが、通常の試合で酷使することはできません。要するに選手層が厚くなければ、ここ一番では勝てないのでしょう。
東京六大学野球は、対戦チームに2勝したチームに勝ち点が与えられて、勝ち点1位つまり勝ち点5(勝ち点4同士2チームでは勝率上位)のチームが優勝するのです。
さて第5週の東大戦は○○の2連勝でしたが、第6週の慶応戦はまた初戦からつまずき、×○○でもう1敗も出来ないと言うところから、ここも粘って粘って2勝し、勝ち点1を加えました。
胴上げで3度宙を舞った善波監督は、「明治の伝統として、諦めるなと普段から言ってきた。1試合1試合、強い相手に粘ってくれた」と感無量の表情だったと報じられています。16戦目となったこの日も今季を象徴するような試合でした。
×△○で迎えた法政第4戦の先発は、法政大学が納富、明治大学は関谷です。先手をとったのは、法政大学でした。1回の表に押し出しで1点を先制しました。3回裏に明治は高山がタイムリー3塁打を放ち同点にしますが、後続がなく勝ち越しができません。ここまで1対1の同点。
法政は、4回に畔上のソロホームランが飛び出し2対1とリードします。しかし、粘る明治も6回裏糸原の適時打で2対2の同点に追い付きます。さらに8回裏には、法政大学・佐藤竜のエラーで勝ち越しました。
このまま、明治大学が9回の法政大学の攻撃を、無得点に抑え3対2で勝利しました。明治大学は東大以外の対戦校にそれぞれ1敗をしながらも粘りの優勝でした。両校とも、好試合を4回も見せてくれたことに、大きな拍手を贈ります。
ここでデーターを見てみると、順位は明治・法政・立教・慶応・早稲田・東京ですが、明治は16試合戦って10勝4敗2分・勝ち点5勝率714です。ところが本命の法政は、12試合9勝2敗1分・勝ち点4・勝率818。3位の立教は、同じく12試合7勝5敗0分・勝ち点3勝率583です。
明治は法政に、勝率で負けています。勝ち点5で法政の4に勝って優勝となります。法政は2敗です。優勝した明治は4敗もしています。データーから見ても、明治が毎戦で皮一枚残し、辛勝で勝ち点5をもぎ取ったという感じでまさに薄氷を踏む思いでした。
明大野球部は開幕前、約3週間にわたり米国でキャンプを実施しました。大リーグのマイナーチームとのオープン試合を経験し、長時間の移動も経験し、心身共に逞しくなった若者集団。勝負強さも、このキャンプの成果が大かな。「諦めない野球」で、昭和史に一時代を築いた名物監督、島岡吉郎元監督の教え子の善波監督も「伝統を守れた」と胸を張った。
私も今月初大学から催促されて、明大終身校友会費3万円を振り込みました。母の香典返しも一部を社会福祉法人に寄付をし、高商野球部雨天練習場募金にも寄付をしています。来年の確定申告分は、これで十分かなと思っていました。決してイヤイヤではありませんが、意を決して寄付していて本当によかった。
来月22日、43年前の明大1年8組の初めての同窓会が都内で予定されています。ゼミの同窓会は何度かありましたが、入学して最初に出会った奴らとの同窓会です。六大学野球の優勝で、当時の優勝パレード経験をネタに、また盛り上がることだと楽しみが増えました。