第3884回

2月の東北は温泉がありがたい

石巻市道の駅にスーパーセント「ふたごの湯」がありました。体が冷えていたのか、ここの温泉はよかったですね。忙しそうに働く被災者の宮本嘉二夫婦が途中仕事に帰ったのを横目に、夕方前から温泉ですよ。雪の塊が、あちこちに出来ています。やはり東北のこの時期は、雪が象徴的です。

また今朝は、夫妻の配慮で私の心を癒やしに(そんなわけないだろうと野次が飛ぶ)花巻温泉で目覚めました。湯川正と朝風呂へ出かけます。被災者の宮本嘉二夫婦も、私たちが押しかけないとなかなか温泉へ出かけるという機会もないようです。驚いたのですが、スーパーセント道の駅ふたごの湯も行ったことがないそうです。

12月に新社屋兼工場を立ちあげて、不眠不休の毎日だったようです。当然来られないだろう私の予定に、自分たちの息抜きの期待も詰め込んでいたのに残念となるところに、「予定通り」の電話に呆れたと被災者の宮本嘉二も湯川正も口を揃えます。この湯川正もある意味被災者で、震災当日は千葉まで50㎞近くを歩いて帰ったそうです。股関節を痛めています。

石巻からはマイカーで被災地を巡りながら、北上をしました。月曜日昼から仕事という宮本夫婦に東北新幹線駅まで送って貰って、二人は東京まで新幹線で3時間。早いと言えば早いのですが、もう一駅先で盛岡駅です。私の尊敬する櫻井澄男さんは、この距離を東京から自宅まで帰って、次の朝また上京してきます。

そうこうしているところに、かみさんから「東京からの飛行機は高松空港へ着陸してない」とのメールが届きました。仕方なく昼食抜きで、羽田まで急ぎます。13時過ぎの便は間に合いませんが、15時の便が可能です。今日視界不良のため飛行機で帰れないとなると、新幹線を使ってでも帰らないと、明日からてんやわんやします。

明日は早朝会議もあることで、どうしても帰ります。幸いなことに、早い便に変更が出来ました。天候調査という条件付ではありますが、一番軽い条件と言うことですから大丈夫高松空港へ着陸します。それでも引っ返すことも考慮に入れて、ラーメンを頂き、指定の土産を買い求めて搭乗しました。

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