第3855回

第15回TAG会新春芸能発表会

今年もまたこの時期に、高松国際ホテルで標題の発表会が開催されています。私もこの数年、招待を受けてこの席にいますが、カラオケあり日舞あり長唄ありの大判振る舞いの芸能大会です。1日の延べ人数が、500人を越えると言われています。

主催は、NPO法人TAG会新春芸能発表会実行委員会です。またTAG会とは、髙松エアポートグループ交流会の略で、髙松空港を中心に旧1市10町(髙松市と、三木、香川・香南・塩江・綾上・綾南・国分寺・庵治・牟礼・直島の各町)の有志が各種の人的交流の輪を通じて相互が共々学び合い・助け合いにより、連携・協力の土壌を作り、地域発展に寄与することを目的に、平成9年1月に発足したものです。

法人理事長は、松熊義美氏、実行委員長は佐藤好邦氏です。このところ世界の衆目を集めている髙松空港ですが、この会も髙松空港を愛してやまない人々が集まっています。今日の松熊さんの話しには、1989年の開業秘話があり、私はそんなに昔を知らないために、興味津々で聞いていました。

TAG会の主たる8大テーマの3つ目には、「髙松空港滑走路の拡大」がありますが、平時の際にはそうは感じませんが、今月16日のような緊急着陸や、噂されている南海沖大地震が言われているように発生すると、中四国で使える空港は、髙松と対岸の岡山の両空港だけと言われています。

どちらも山間部にあり、まず津波の心配はありません。仮に髙松空港が四国で唯一の災害対策空港であるならば、今の2,500メートルでは不足する事態も発生するかも知れません。それは重量貨物の搬入時です。災害復興に使う資材などは、空輸も考えられますが、重い物の離着陸には4,000メートルとまでは言わないものの、3,000メートルの滑走路は必要でしょうね。

であってもにわかにこれから髙松空港滑走路が伸張するとも思えませんが、今となっては日本国内を二分している電気の周波数の50Hzと60Hzの違いなどと同じように、急がないけどやり遂げてないと偉い目に遭うという類いの問題を孕んでいると思います。

一方高松港の岸壁を、2万トン級から5万トン級の船の着岸ができるようにしたため、飛鳥Ⅱなどの豪華客船が入出港するようになり、高松港もそれなりの役割を果たすようになりました。投資対効果は平時では微妙かも知れませんが、できるならやるべきだと思います。

髙松空港には、今日も緊急着陸した新型機ボーイング787が、そのまま駐機しています。国の許可があるまでは、動かせない状態が続いています。それでも全国から10人の整備担当が高松へ来て、定期点検をやっているそうです。いつでも飛び立てるように準備はしています。

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