第3765回

四国連携第1回総会と国土交通省不動産業政策調整官小林正典氏講演会

こう書くと総会の中に講演会があったように読めますが、実は逆でして、昼間に「持続可能な国土づくりに向けて不動産業が目指すべき方向について」-住宅流通の未来と展望-というテーマで、小林正典調整官の講演がありました。その夜に、総会です。時間が長くて、加えて中間で2時間も空白が出来て、いろいろな方面から怒られました。

いろいろお叱りは頂きましたが、結果として小林正典氏の前回来高の7月以降の動きも知ることになりました。また平成25年の国土交通省施策や、予算申請も聞くことが出来ました。これは結果的に、大収穫です。方向性がはっきりすると、我々のすることも自ずと固まります。

小欄をお読みの読者も本日の講演会にお越し頂き、大変参考になったことと思います。中古住宅はこれまでにもあった商材ですが、使い方取り扱い方法が新しいのです。素材は古くからあるものも、2つを組み合わせるあるいは3つを組み合わせることで、あたらしいビジネスが誕生するかもしれない。やってみることですね。

小林正典氏とは今日で4回目のお目見えですが、聞くと今のポジションは省内初で、しかも昨年10月からの就任で全国12カ所のビジネスモデルを指導し、これまでの「新築」から「中古」という国家規模の常識を変えた男です。上司にも部下にも恵まれたところはあるのでしょうが、上級官僚の常識を打ち破る器です。

氏の話の節々に、「政権交代でもこの施策は微動だにしません」という強い肯定がありました。とりもなおさず、自分が持続可能な日本国の住宅行政を中古住宅へ引っ張っていくという岩にも透徹する強い決心を感じます。実に心強い限りです。われわれ中小零細企業も、これであれば生き残っていけると確信しました。

四国中古住宅流通促進事業協議会(略称四国連携)の総会では、規約と役員が決定しました。公益社団法人香川県宅地建物取引業協会の日下雅彦会長が、会長に選任されました。正副会長のほか、10名の理事と2名の監事も選任されました。これからホームページに掲載します。

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