社長が二人になったような秋の風
久しぶりに松下三郎さんが、それも店頭に来られた。「社長さんは・・・」と言うことで、店頭の新宮加奈さんは、当然「社長、お客様です」と私を呼びに来るのです。ハイハイと店頭に出ると、松下三郎さんと濱野成生さんが立っている。「おお久しぶり」と声かけると、何だか雰囲気が違うのです。困ったような顔!
相手が求めた社長さんはせがれのことで、私ではなかったのです。㈱マツシタさんが、店舗の備品設計をするというので、長男の常務が依頼したことのようです。これまでも電話でのやりとりで、こんな混乱はたびたびありましたが、昔なじんだ顔でこれがあると、大きいショックを受けました。
谷啓さんのように、「お呼びじゃない」と出てきた長男に後のことは任せて、私は引っ込みましたが、対外的にはもう私は会長なのですね。いつまでもしがみつく気もありませんが、成功するまで諦めない、誰にも負けない努力をすることから判断すると、もうひと頑張りしないとダメです。
もう先は決めていますから、神さんがこんなに一生懸命働いている会社は何とかしてやらないかんと思って下さるような会社になるような道を付けて、先は会長かな。