第3726回

四国中古住宅流通促進事業協議会(略称四国連携)の初講演会

四国中古住宅流通促進事業協議会(略称四国連携)が出来て、1ヶ月が過ぎました。企画計画をしただけで過ぎたこの1ヶ月ですが、初めての主催講演会が、本日特定非営利活動法人徳島県定期借地借家権推進機構の手により、徳島市内のふれあい健康館を会場に行われました。

講演の内容は、全国定期借地借家権推進機構連合会の組織渉外理事・速水英雄氏の「定期借地借家権の実務解説」でした。氏は自ら現場を作り、これまで1000案件ほどの案件に関与しています。定借伝道師と自ら名乗っておりますが、実務第一人者と言っても大きくは外れないと思います。

定期借地権の契約書、重要事項説明書、そしてQ&Aにはこれまでの20年間の重みが詰め込まれています。確かに平成4年に施行された「定期借地権」はこの20年で、法改正もあって形を少しずつ変えています。結果的には、使いやすく変わっていると言えると思います。

20年前は1992(平成4)年です。バブル崩壊後ではありますが、まだまだ地価が高止まりをしていました。実際法律の出来る1年前頃の動きから判断すると、地価が高くて、土地の所有に対して土地の賃貸である「定期借地権付き分譲住宅」は半値以下で購入することが出来る住宅でした。

それが今では土地の価格は底値。今更定借でもなかろうという意見と、私のように、「土地がまだまだ下がるかも知れないこれから25年30年間、金利を払って手に入れた土地が半値になっていたら」それは悲劇だろうと考えて、20年ぶりの再利用を画策するのです。

特定非営利活動法人香川県定期借地借家権推進機構(略称NPO香川定借)は、特定非営利活動法人徳島県定期借地借家権推進機構に続いて全国15番目に、今年7月2日に発足しました。徳島も香川も、定借の有効性を確信する者がリーダーとなって旗を振っています。

この2つの組織を中核として、四国中古住宅流通促進事業協議会(略称四国連携)が誕生しました。こちらは中古住宅の流通促進をお題目に、四国4県の宅建業者を中心とした中古住宅を持続可能な住宅として位置づけて、安全安心を更に加えて、もっともっと中古住宅の流通を図りたいと国交省は考えています。

まあ平たく言えば、その旗振り役を買って出たような四国連携ですが、本日四国4都市の日経新聞地方欄に、第2弾の告知広告を掲載しています。意見広告のようなかっこいいものは出来ませんが、第2弾第3弾の講演会の企画を取り上げて、四国連携のPRもしています。

特定非営利活動法人香川県定期借地借家権推進機構(略称NPO香川定借) http://www.kagawateishaku.com

四国中古住宅流通促進事業協議会(略称四国連携) http://www.shikokurenkei.com/

特定非営利活動法人徳島県定期借地借家権推進機構 http://www.tokushima-teishaku.jp/

電話で相談 メールで相談