第48回アパマンショップネットワーク世話人会議
全国から、世話人が東京駅近くの会議室に集結しています。先の相談役会議が多少遅れて、それを受けてのスタートとなりました。賃貸繁忙期が一段落して、結果は反響数が大きく伸び、加盟店の収益向上に貢献している実態が数字で証明されています。
次回の大型キャンペーンと、中小型キャンペーンの計画も発表されています。昨年ブレイクしたAKB48は、今行われている総選挙の結果を受けて6月から再スタートのようです。圧倒的支持を得たAKB48ですが、これでも賛否両論の意見が世話人からありました。上戸彩さんがCMでいみじくも言っているとおり、「コスパー(コスト対パフォーマンス比)」の見直しが常に必要です。
提供する側は100のものを60くらいで提供できているというのですが、受け取る側は50のもので良いから可能な限りキャンペーン費用を下げてもらいたいと言います。両方の意見に、「なるほど」と納得するとこです。「賃貸部屋」を探している人にしか、PRは効果ありませんから、世間の感心が高くても収益には直結しません。
「賃貸部屋」も若い人の入居から、60からのシニアー層の入居率が増えています。また箱物のマンションアパートから、一戸建ての「賃貸部屋」へ、入居者の求めるものが変わってきているように思います。また新築中心の対策から、中古物件の磨き上げに関するものにも感心が集まっています。
契約書の解読会では、「定期借家権」を常態として業界をリードして貰いたいと提言をして散会しました。アパマンショップネットワークなどの大きな組織(全国一千店舗弱)が、一斉に定期借家権契約を使うとなると、業界の常識は一変します。
定期借家権は平成12年3月1日から施行されています。もう12年も前から導入されているものの、普及していないのが実態です。定期借家権は、契約期限(居住用は2年が多い)の到来で契約が終了し、更新がありません。だから入居者に不利益だと言われていますが、「再契約」はあります。
定期借家契約は、契約で定めた期間が満了すれば、確定的に契約は終了しますが、賃貸人及び賃借人双方が合意すれば、改めて再契約をし、引き続きその借家への居住を続けることができます。
それであってなぜ定期借家権契約が普及していないのか、それは不動産業界の不勉強です。国交省もこの現象に気づき、住まなくなった一般住宅の賃貸住宅化に動き出したように思います。これはパワーがあります。一気に突き進むことでしょう。
使わなくなった建物は、損傷が早くなります。もったいない話しです。相続で両親が住んでいた家を貰った子供らも、直ちにどうするという結論は出ません。たちまち2年は賃貸住宅に回し、その間に相談を詰めて、売却もいいではないですか。