第3561回

高松紫雲ライオンズクラブのふれ愛ウォーク2012

晴天に恵まれました。私の記憶では、寒いか雨かはたまた強風下、まず今日のような晴天の記憶はありません。私も数回参加しているのですが、峰山公園芝生広場をスタート&ゴールとする家族向き森林学習コース約5㎞(約1時間45分)です。今年は冬が寒かったので、このあたりの桜も、あの藤本さんちの枝垂れ桜もまだまだこれからです。

スタート前に木蓮の植樹が行われ、その後先頭が動き始めました。私も先頭につき、途中で失礼する予定で歩を進めています。このクラブの現役メンバー田中義晴さんの葬儀告別式が13時から予定されていて、平木元基会長も開会挨拶ののち、そそくさと下山しています。会長は弔辞、私は菅武廣ガバナーからの感謝状の贈呈役があります。

それでも忘れたらいけないのが、「豚汁」です。ここで頂く豚汁は、寒いことも手伝ってか絶品です。メンバーに㈱中央の桑嶋さんがいらっしゃるのでそこの手配かと思いますが、高松紫雲ライオンズクラブは、焼きそばも名物になっているほど、食べる物が美味しいクラブです。

おむすびまで頂き、急ぎ下山して、着替えて公益会館へ急ぎます。開式前に感謝状の贈呈がありますから、遅れるわけにはいきません。加えて大きな葬儀の場合は、駐車場台数が心配です。早めに行かないとクラブメンバーにも心配をおかけします。

公益社西館は、高松旧市内の商店街関係者の葬儀告別式の定番会場ですが、前の社長吉田二郎氏は、明治大学の先輩です。私など圏外の人間ですが、あの時代に東京へ行くのは、ある意味エリートだったのかも知れません。最古参の葬儀会館ですから、従業員さんの動きはやはり一番です。目線が違います。

そんなことを感じながら平木元基会長の隣で、出番を静かに待っています。平木会長も弔辞を胸ポケットに納めて、心静かに出番を待っています。要するに二人とも落ち着かないのです。慣れないことはするもんじゃないですね。私も弔辞の経験はあります。大恩のある葉佐昭紀さんの告別式で、経験しました。もう10年も前のことです。

「弔辞」といった瞬間から涙声で、恥ずかしい思いを今でもよく覚えています。あわせて葉佐昭紀さんのことも忘れません。今日は感謝状ですから字数が少なく、読み違えると恥ずかしいなと心配していましたが、「感謝状」と最初を読み上げた瞬間から字が見えなくなりました。

出棺前に親しいご婦人から、「マイクの調子が悪かったのかよく聞こえなかった」と言われました。「ご家族へお渡しするもので、マイクは通していません」とお答えすると、「そのわりにはよく聞こえていました」と。やっぱり聞いていたんだ。新たな失敗の歴史の1ページでした。やはり田中義晴先輩のことも、忘れられなくなりました。

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