福岡県大野城市ネクストタウン畑ヶ坂ガーデン





福岡県大野城市へ来ています。九州定借機構が主催する現場見学会に、四国から参加しています。情報は、定借伝道師の速水さんから頂いています。今回の現場は、750坪の土地に、住宅を12戸配した空間ですが、道路が北と南にあって、接道要件を満たしてさらにまん中に庭を設けています。
ランドプランとしては、これ以上ない立地であり、開発業者㈱ネクステップはわれわれからは垂涎の的です。通常南側道路が良いとされていますが、ここにあっては北側敷地が一等地かもしれませんね。北側に道路をもって、南側に庭があります。ここが一番でしょうかね。
現地は9号地に建物が1棟現存していて、その他がなくて臨場感が弱いのですが、正式売出を前ですが、もう何組かの見学者が来ています。この規模の分譲マンション価格が3500万円程度と聞きますが、ここは2450万円です。それでも前面にある分譲地は、土地建物で2400万円と言うことです。
このモデルルームは土地を50年借りて(定期借地権)建物2450万円、かたや土地建物の通常分譲であれば確かに植栽等はありませんが2400万円となれば、この価格帯、これは悩ましいところです。現地は大型住宅地の一角で、人気の場所ではありますがこれからの販売経過が気になるところです。
確かにこの現場の「里庭」は、インパクトがあると思います。これは土地分譲では、やりたくても叶わない思いです。借地だから出来ることのヒントがここにありました。分譲する側では、「緑」は怖いのです。枯れる危険もあるし、成長した時の予想外もあります。
しかしこの現場を見て、風が通り、緑を楽しめるとなると、プチ贅沢を感じました。ここの12軒は運命共同体と言われています。子ども達の成長を考えて敢えて成長中の木を植えたというランドスケープ、何だか楽しくなります。
あえて定期借地分譲住宅を買うお客様は、若い層になるようですが、建築家井上幸夫さんの設計する吹き抜けの35坪は、やはり高松市春日町の煉瓦タウンよりひとまわり大きくて威厳に満ちていました。1千万円の差は、やはり大きい。