NHKBSデジタル放送メッセージ消去
このところのNHKの年間収支計算書を見ると、収入が増えていて、経費がほぼそのままですから、利益が出ています。一に国民が等しく負担する、「受信料」からの収入増です。われわれ不動産業界も、これに加担(協力)しています。
アパートマンションなどでNHK番組を受信するためには、一般家庭と同じように「受信料」を払うということが規定されていますが、オートロックなどの高級マンションは、ほとんどNHKの担当者が「受信料」の取立に行っても、門前払いで歯が立ちません。そこでNHKは、不動産業界に助けを求めたのです。
私も地上波契約をして、年間契約口座引き落としを選択しています。そこへ「衛星波契約」のお薦めが確かメールで来たもので、新規に衛星契約をして口座から引き落としの手続きを完了したものと認識していました。
ところが実際テレビ画面を見ると、「受信料をお支払い下さい」というテロップが、良い番組の時に画面の左下に大きく掲載されるというのです。私たち夫婦の浅知恵では、支払うことの手続きをしたら画面の掲示は消える?
それにしても受信料が高くありませんか。12ヶ月契約で、一度に支払う地上契約は14,910円もします。衛星契約に至っては、25,520円もします。これって高くないですか。
広く徴収し、価格は限りなく下げて、確かに衛星放送は番組内容や画面が良くできていてコスト高は分かりますが、それでも半額が支払う側からは精一杯でしょう。このあたりの配慮を是非御願いしたいものです。そうでないと、払う人がますますいなくなります。獲れる人から多く獲るというのは、間違っています。
先のテロップに戻りますが、NHKのホームページに消す方法を掲載しています。テレビ1台1台にB-CASカードがあって、その番号でコントロールしているそうです。従って受信料の支払いと、消すことの手続きは別の話だと言うことです。
視聴者が自らその手続きをするべしと規定されているようですが、高齢化がすすむ現代社会に、多くの国民にそれが出来ますかね。設置した事業者頼りの背景も見え隠れしますが、それにまた個人情報保護法がつきまといます。
テレビのデジタル化で、電波のさらなる有効活用が出来ると喜んでいましたが、何だかがんじがらめのテレビ業界になっています。ゆっくりテレビでも見る時代は、もう終わったのかも知れません。
テレビ局もデジタル化に大金を使い、番組作成の費用が限りなく削減されています。ゴールデンと言われる時間帯も、ギャラの安いお笑い芸人ばかりです。それを束ねるリーダーとして島田紳助さんなどを多用するようになったのでしょうが、ツケが大きく膨らんで制御できないくらい巨大化しています。原子力発電所の如くに。