(社)香川県宅地建物取引業協会本部研修会


今日が高松会場で、明日は丸亀会場(オークラホテル丸亀)で、本部研修会が開催されます。夏と冬の2回ですが、今回から「宅地建物と人権」が加わり、時間がタイトになりました。社団法人ですから、県民への啓蒙という意味合いも帯びて、運営がなされています。
人権に関する講習会は、平成年1月大阪府人権室に、「土地調査会社が差別につながる調査や報告をしている」との報告がなされたことに端を発して、香川県でも問題化されました。
これを受けて実施した県内1100不動産業者へのアンケートでも、取引物件が同和地区であるかどうかの質問を受けたことがあるかの問いに36%があると答えています。大阪府下では平成3年41%から、平成15年は53%に増えています。
一方本来の勉強会は、深沢綜合法律事務所弁護士高川佳子さんです。瑕疵担保責任にかかる諸問題で、とても分かり易く解説がされています。テーマが瑕疵担保責任では盛り上がりに欠けると心配しましたが、なんて心配は全く無用でした。
多くの聴講生が首を縦に振って、相槌をうっていました。講演前に少しお話しをしましたが、明治大学の法学部出身で26歳の年に司法試験合格。優秀な後輩です。私と一回り違う辰のように聞きました。
また高川弁護士は、公益法人改革の香川県の懐刀で、彼女の助言で宅建協会は今から公益社団法人へのハードルに挑戦します。この3年間、もう辟易です。これに忙殺され、本来の業界をよくして会員の収益の最大化を考えることが出来ていません。
野田佳彦第95代首相が選出されました。政治が国民の前向きの努力の邪魔をしないように、じっとしていて下さい。政治に期待をしないのは、何も私だけではないと思います。一人一億円の直接間接費がかかる国会議員、8百人はいらないでしょう。せめてここだけで良いですから、自助努力をして貰いたい。