第3239回

東北石巻から嬉しい知らせ第3弾

被災民の宮本嘉二さんから、嬉しい電話を貰いました。石巻市内でも比較的海に近いながら少し高台にある彼の自宅周辺に、都市ガスが復旧したという知らせです。一瞬「なんで日曜日に」と平和ボケした疑問が浮かびましたが、当然被災地に土曜も日曜もありませんよね。

これでインフラ三種の神器、電気・水道・ガスがすべて揃いました。被災から2ヶ月、長かったと言ったら、一日千秋の思いでしょうね。しかし私が石巻へ行った1ヶ月目より、確実に復興のペースが速くなっています。

ところで宮本嘉二さんも小欄のヘビーユーザーで、先に操業を開始した宮城県石巻市に拠点がある、県沖合底引き網漁協同組合に所属する13隻の漁船のことを私が小欄で紹介していることを知っていて、現地発の情報もくれました。

13隻は、どうにかこうにか油代に見合う水揚げ量を確保できているそうです。調整をしながらですが、水揚げできる規模に抑えて、漁を続けているようです。嬉しいじゃないですか。

自分たちで工夫をしながら、生計を立て直す。もっとも港や水揚げの機械などは公的援助がなければできない相談ですが、自分たちもやるんだ出来るんだという「小さな矜持」は、段々大きくなり燎原の火の如く被災地に新しい町をもたらすことでしょう。

香川の対岸は岡山県ですが、玉野市からの大型観光船が、もう間もなく石巻港に入港します。このニュースに、わたしはどこの石巻港かと思ったのですが、漁港とは別の港には大型船が着岸できるようです。

船のベットや風呂を使って貰うために行くようですが、料理も期待できますね。まさかダンスパーティーはないでしょうが、久しぶりの音楽は大音量で船上に流れるかも知れません。

石巻港壊滅と良いながら、大型船が入港できる港があるならばそれを使って漁も考えるべきですね。すべてが揃ってと言うのではなく、「小さな矜持」からはじめると、千里の道も一里ですよ。

日本中から被災地に小さな「ゆらぎ」が届いています。いやーますます復興する姿が楽しみになりました。私も力を貰っています。

レンガタウン春日の記事も被災復興です。 http://www.la-vida.jp/results/index.php

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