第3232回

東北釜石市立栗林小学校と高松市立栗林小学校

8日四国新聞の朝刊に、岩手県釜石市立栗林(くりばやし)小学校と、香川県高松市立栗林(りつりん)小学校の交流に関する記事が大きく報道されています。「釜石の栗っ子さん頑張って」と、同名校へ激励メッセージを高松市立栗林小学校全児童が、復興の願いを込めて送ったそうです。

高松市立栗林小学校の藤本泰雄校長が、新聞報道で釜石市立栗林小学校の存在を知り、「何かのご縁。出来ることがあれば」と連絡し、「児童や避難している人たちへのメッセージ」を求められて、全校生が取り組んだものです。

この新聞報道を見て、高松栗林ライオンズクラブに所属する私は、暇なものですから、ライオンズクラブ国際協会332-B地区(岩手県単独で地区を形成)をインターネットで検索してみました。

「ライオンズクラブ」で検索すると、ローカルな「高松栗林ライオンズクラブ」の話題とか、「社長日記」とかしか出て来ません。ネットの世界も、日本を電気の周波数のように2つに分けているのか、高松で検索すると西日本のことしか出て来ないなとがっかり。

アホなこと言いながら、さっそく栗林小学校をGoogleマップで検索すると、釜石市でも海岸から5~6㎞山手にあります。ここであれば、さほどの被害は少ないのではないかと安心をしました。

同時に「栗林」の名前が付くライオンズクラブはないかと探しましたが、残念ながら見つけ出すことが出来ませんでした。釜石市内には、「釜石LC」と「釜石シラスLC」がありましたが、「栗林」はありませんでした。

釜石と言えば、新日鉄釜石チームのラクビーですね。明治大から行った主将の松尾雄治を筆頭に、地元高校出身の洞口孝治らを擁し、1978年度から1984年度まで日本選手権前人未到の7連覇を達成し、「北の鉄人」として日本ラグビー史に一時代を築いたのでした。日本経済が飛躍的に伸びた頃でした。

3.11からこっち、テレビニュースも新聞報道も、東北のことが気になって、釜石ももう桜は満開をすぎて散り始めていると思いますが、「久方のひかりのどけき春の日にしづ心なく花のちるらむ」紀友則の一句でした。

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