2011統一地方選挙後半戦あす投開票


最近の選挙の高松市における投票率は、およそ半分です。夫婦2人であれば、夫が投票へ行って妻はスーパーへ行くという具合です。もちろん最近は女性が社会との関わりを持ち始め、むしろ社会からはじき出された夫を尻目に、奥様だけが投票へ行くという家庭もあるようです。
いずれにしても、「民度」を計る一つの指標です。選挙権は権利でもありますが、義務でもあると思います。なぜなら、まず投票することで誰に貴重なわが1票を入れようかと関心を持ちます。投票したその意中の人が当落どっちと、開票にも関心が沸きます。仮に当選したなら4年間、その人の行いを注視しますよ。そして次の選挙で・・・。
先の東日本大震災でもそうですが、もはや国が何をしてくれるかは、期待すべくもありません。市町村が、「わが町はこうする、だから国(場合によっては県)はこうして下さいよ」となってきていると思います。今や大きな国のリーダーよりも、小さな市町村のリーダーが果たす役割が、大きくなってきています。
日頃から、「わが町」をどうするかを考えていたら、被災から40日経過したこの時に、ビジョンが描けない首長はいないでしょう。1日も早く、「わが町」の復興策を考えた方が「偉い首長」です。それを直ちに実行に移すと、偉大な首長と歴史が語ります。
高松でも市長は、2期連続無投票で大西秀人高松市長が既に決まっています。市議会議員は、あす24日投開票が行われます。前回の選挙は、定数57に対して62名が立候補しました。落選者5名です。少数激戦の戦いでした。
それに比べて今回は、40名の定数に対して51名が立候補をしています。11名の落選者が出ます。前回が平成大合併の特例選挙というわけで、立候補者が多かったのですが、今回は正常選挙に回復しています。
とりわけ定数減は、あっぱれを2つ3つ差し上げられると思います。57議席から40議席まで削減です。文字通り自らの身を切ることですから、抵抗も多かったと思いますが、とりまとめに東奔西走された最大会派の同志会には、敬意を表します。これも強いリーダーシップです。
また今回の市議選では、ほとんどの候補者が、「選挙カー」を自粛しました。新人切りとも言われていますが、賛否が分かれるところです。新人は声を大きく名前を連呼して1人でも知って貰いたい。
ベテランは自粛と称して、13人の新人の芽を摘みたいという戦略もあろうかと思います。そして、選挙カーを捨てて歩きました。大変お疲れの様子です。地元を文字通り歩き回り、どぶ板選挙をやりました。果たしてどのような結果になるのでしょうか。とにかく選挙に行こうではありませんか。
ちなみに立候補者の分析では、平均年齢は58歳、最高齢は75歳、最年少は25歳。男性86%女性候補14%。新人は13名の22%です。当然無所属が多いわけです。また「立ち上がれ日本」からの候補者が1名。自民党は当選1回の合併組を多く抱え、どこまで当選ラインに乗るか。民主党は、4名の新人を含め僅か5名です。
最後に、大胆予測をしてみます。自民党20議席、公明党6議席、無所属5議席、共産党4議席、民主党3議席、社民党たちあがれ日本が各1議席で合計40議席。もちろん何の根拠もない勝手双六です。私は、一番の関心を持とうと言いたいわけです。