第3177回

福島原発核燃料が全露出今度は2号機の炉心溶融か

「東日本大震災」と名付けられた11日からの一連の地震ですが、やはり一番の関心は、東電福島原発の放射線漏れです。とは言いながらも今も、微量の放射線漏ればあるようですが、本格的炉心崩壊による放射線漏れ、つまりコントロールを完全に失った原発の原子炉が恐ろしいのです。

ここで海水を入れてでも炉心崩壊を未然に防ぐか、「メルトダウン」に至るか、日本人が試されているところです。1号機の発生水素を逃がす弁が手動装置であって、点検を怠りさび付きによって機能しなかったというニュースも聞きました。同時に東電の社員ら7名が被爆したとも伝えられています。被爆を覚悟した行動だったかと思います。

いま最前線で働く人に、四国の罹災が何もない私が述べるのも如何なものかとは思いますが、祈る気持ちで、ここ一番踏ん張っていただきたい。日本人の世界の人たちの命の尊厳がかかっています。福島の原発事故の結果が、四国の伊方原発にも九州の原発へも波及します。福島原発だけでは、終わらないことになってしまいかねません。

弊社に於いても、新しいことへの計画を本日延期する決定をしました。「春日町煉瓦タウン」も新しいことですが、これはおかげ様でほぼ完成しました。次に画策していたことは、不眠不休の急ぐ事ではなく、と言いながら関係各位には多大な迷惑をおかけすることになりますが、1年間の凍結としました。

また昨晩は、平井たくや衆議院議員のパーティーが予定通り開催されましたが、乾杯も食事もありませんでした。もともとこの類のホテル食は、「乾杯とともに去りぬ」と言われるくらい量もありません。

パーティー券を売った収益金を被災者へ贈るから、今日はうどんとおにぎりだと言われました。これはこれでみな納得です。挨拶の中で、平井たくや氏は、「与野党休戦で、政治が試されている今こそ、海上自衛隊やアメリカ海兵隊の投入も必要」と声を大きくしていました。駆けつけた熊本選出の金子代議士も、「国民の協力で難局を乗り切ろう」と声を大きくしていました。

その席の前後で、高松市内で、建築資材不足がもう始まっていることを知りました。「政府の命令」とその人は言っていましたが、高松の小売店にある資材だけで、その他(卸店にあるとか製造したばかりの製品)は、東北へ送るよう指示がされて、4月着工予定の工事が出来ないと大慌てでした。複数の建築業者が、異口同音に肯定をしております。

また不動産関係の本日の動きは、アパマンショップネットワークは対策本部を設置し、人的活動として第1陣がすでに現地に入り、ボランティア活動を始めています。同時に加盟店からの義援金を募っています。ここはもともと月の支払が引き落としですから、サイン一つでカンパに協力です。

さらに国土交通省から、社団法人全国賃貸住宅経営者協会へ10万戸以上の賃貸住宅の提供依頼が来ているようです。特に東日本地域と言われていますが、もう定年後だから夫婦して高松で暮らすがという人へも情報提供が必要となれば、弊社も進んで協力するところであります。

石巻市在住で安否の分からない悪友の宮本嘉二も、こっちへ来て住むか。高松は知っての通り、住みやすいところだぞ。

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