仏生山町法然寺の坐像が香川県指定有形文化財指定


旬な話題、人を褒める話題、ローカルな身の回りの話題をテーマに毎日書いている小欄に、最適なネタが今日のこの法然寺にある3体の坐像の県文化財指定です。法然寺には坐像が多くあって、正直どれが指定されたのか私は知りません。法然寺は今月26日、完成した五重塔落慶法要、提灯行列を控えての朗報です。
香川県文化財保護審議会は、7日法然寺が所蔵する木造阿弥陀如来坐像(あみだにょらいざぞう)など3体の仏像を県指定有形文化財に指定し、3月の定例教育委員会で正式決定がなされる見通しです。
3体は当然一つ一つに名前が付けられおり、先の阿弥陀如来坐像、釈迦如来坐像(しゃかにょらいざぞう)、弥勒菩薩坐像(みろくぼさつざぞう)です。この3体で、1件の文化財となるようです。台座裏面の銘文から、江戸時代前期の寛文13年(1673年)に作られた作品であることが判明したようです。
仏像は、鎌倉時代のものであればまず国の文化財指定となるのでしょうが、法然寺の3体坐像は、江戸初期のもので歴史では及びませんが、出来映えは良いもののようです。昔子どもの頃は、不気味な仏像が沢山並んでいるのを見て、足早に家路を急いだものでした。
確かにここ最近(30年ちかく)の法然寺は、人が多くて手入れがよく、墓参りしてもヤブ蚊もいません。お堂の中を覗いても、おどろおどろした雰囲気は感じられません。お堂の中よりおどろおどろしたものが、私の身の回りにあるからなのでしょうか。
毎年年明けに葉書を下さる西野泰司氏も、仏像を彫っています。是非感想を聞いてみたいものです。