仏生山町法然寺五重塔落慶法要記念提灯行列
徳川高松藩初代藩主松平頼重公が、菩提寺としてここに法然寺を建立して、町が出来ました。その当時、お城近くにいた麺職人をこの仏生山に連れてきたのが、仏生山の麺づくりのルーツだと言われています。
その時作られた物が、うどんなのか素麺なのか、詳細は分かっていませんが、私が仏生山町最後の素麺職人でした。うどん店も兼ねていましたが、機械で作る素麺所としては、最後になりました。
その麺づくりの製法を、この法然寺内の社会福祉法人竜雲学園に授産施設として譲与したのです。今境内で、売られている「竜雲うどん」のつけ麺は、私もいろいろなところで食べていますが、私の頃より品質は向上していて絶品だと思います。
話がそれましたが、松平頼重公が存命の頃に、法然寺境内地図に五重塔の位置を書いて残したと印されています。このたび完成した位置は、その位置ではありませんが、殿が五重塔を建立しょうとしたのは間違いのないことです。
そしてこの度、没後800年になることから、記念して高さも800尺(24メートル)としています。落慶法要をお彼岸中の3月26日(土)の午前中に行い、夕方から提灯行列をすることにしています。詳細は、仏生山町コミュニティーセンター087-889-4955十河寛敬さんまで。提灯を2千円で購入したら、参加できる?と思います。
提灯行列は、私は東京六大学野球に優勝した時に、ゼミの仲間と行列したことがあるくらいで、大勢の方はご存じないと思います。しかし、皇紀(日本書紀の記述により、神武天皇即位の年(西暦紀元前660年にあたる)を元年とする紀元。)2600年(昭和15年)に行列をしたという猛者も中にはいらっしゃいます。
この行列には、第十四代城主松平頼武様も夫人(徳川慶喜の子孫)や子孫さんと参加されるよし。水戸藩(松平頼重公の出身藩)の御当主も夫婦で参加されるなど、懐かしい顔、新しい顔が、松平頼重公の贈り物としてここ仏生山に集まります。
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