第3142回

佐野実の写真を掲げるラーメンの名店

高松市田町、「マルナカ田町店」の南隣に、「支那そばや」があります。高松はうどんの街ですが、わずか数店ですが、ラーメンの名店があります。私はここ田町の「支那そばや」さんも、その内の1店だと信じています。

「内モンゴル産」の岩塩を潅水にして、麺を自家製造しているようですが、一番の特徴はこの麺です。麺が生きている感じがします。全国どこでもラーメンを食べますが、この麺に当たったことが過去にありません。同じ「佐野実」氏の写真を掲げる店でも、この麺とは違いました。

私も過去に、中華麺を作っていました。もちろん大阪の高上馬から仕入れた潅水ですから、ごく一般的な潅水です。そのせいか、己の研究不足か、ここの麺の水準までは届いていませんでした。昨今は料理全般に言えることですが、うどんもラーメンも、よく研究がされています。

スープはこの時期、「味噌ラーメン」があるというので味噌味にしましたが、本来は四季を通じての「醤油ラーメン」でしょうね。次回は醤油味を試してみます。元来味噌好きですから、まずは味噌にしました。確か3月一杯で、味噌は店頭から消えると聞いたと思います。季節限定商品です。

値段は750円ですから、高松では安い部類には入りません。名古屋コーチンの卵は+100円。それでいてお昼時だったもので、サラリーマン風の人や近所の年配の馴染み客らで、店内は賑わっていました。注文したらお代を払うシステムに、最初は戸惑いますが、食券の自販機もここにはありません。看板娘さんは、美人で威勢が良い。

田町商店会の中ですから、もちろん駐車場などありませんが、近くにコインパーキングが数多くあります。どうぞ街中の、B級グルメをご堪能あれ!味は間違いなくA級です。

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