本日4日から2011年仕事始め
今年はカレンダーの並びが中途半端で、5日水曜日が定休日であるわが社は、どうしても本日4日が仕事始めとなります。一日仕事をしてまた翌日休みでは、お客様に申し訳なく思っていますが、土日旗日も関係なく、カレンダーの水曜が定休日、その他でもう一日休んで、52週×2日=104日プラスαで、年間休暇を組んでいます。お許し下さいませ。
今年これから始まる「引っ越し」のピークが、例年以上に低くなる予想しか私には出来ません。理由は2つあって、景気の良い会社は、つまり沢山の新規採用や転勤族を抱えている会社ですが、これの多くが海外へシフトすると思われます。それも国内の出先機関を閉鎖してのことです。
もう一つのパターンは、景気浮揚の波に乗り損ねた企業です。こちらは国内に留まっている代わり、その移動規模は極端に少なく、「現状維持」が精一杯の状況です。いずれにしても「転勤族」の数は、一層減る傾向にあると、つまり「山」は低くなると予想しています。
残念ながらこの傾向は、言われるような、資生堂、ユニクロなどの製造販売業に留まらず、これまで以上に建設土木の大手が海外へ転出します。大は原子力発電所からダムの建設、新幹線や河川・トンネル工事など、東南アジア諸国は日本の技術と技術者を待っています。
また小は、居住用マンションや商業ビルの建設です。従って、人が多く働く建設現場が、日本から海外へシフトします。昔の雪国から来た「杜氏」、昭和30年代からの冬場の「出稼ぎ」、こんな感じの労働人口が主に東南アジアへ働く場を移すのです。
このように予想すると、平成22年度繁忙期2~3月への危機感が募ります。そんなことで本日は、役所張りに全社員を集めて、2011年新年を迎えるにあたり社長の決意を文章にして語りました。役所や大企業のやることの真似をしてどうするという気もありますが、「良いことは真似る」素直な気持ちではじめてやってみました。
昨年は箱根駅伝で刺激を受けて、「早朝起床」をはじめ危なげながら1年継続し、今年は「念頭の決意」を披露しました。「稲盛和夫塾長」はこれを50年以上続けたわけで、恐らく今年もJAL社員の前で、「今年は格安航空会社が羽田へも多く飛来して、JALにとっても大変な年です」という心配ネタを話されていることと拝察します。
JALはともかくとして、わが社は大変です。心して掛からなければと、決意したところであります。幸いなことに、昨年忘年会でつぶれた中山浩太朗を含め、全員が元気な顔で揃いました。次男の松野誠之(のぶゆき)も、今日から加わりました。2011年・平成23年、新たなスタートが切れました。