第3063回

日銀高松支店長清水季子さんのはなし

清水季子(ときこ)さんが、ロンドンから高松支店へ転任してもう7ヶ月になるそうです。本人は嫌がりますが、「女性初」の日銀支店長です。失礼ですが、外見には、どこにでも居る普通の女性です。また高松支店は、福井元総裁など、出世する人の登竜門でもあります。

清水季子さんが、「ロンドンから高松に就任して感じること」を、池田塾で語りました。経済の話は、県内各地でしているそうですが、個人的な見解を述べるのは初めてだと、本人は断りながら話し始めました。さすがに、話は、ネタ話法とも超一流です。正直なかなかの美人です。彼女の回りで、玉砕した男性が何人居ることか、いまだ独身と聞いています。

世界的な金融都市ロンドンの「シティ」は、1スクエアマイル(1.6㎞四方)ほどの中にあるそうですが、高松で言うと、「瀬戸大橋通りからフェリー通りを南下して、菊池寛通りを右折して県庁通りへ続く程度の範囲です。シティーはここに昼間30万人が働くそうです。これがニューヨークウォール街と並ぶ、世界の金融街です。

暮らしやすさは高松最高、インフラは高松、コンテンツはロンドンと言う具合に、自然に恵まれている高松がなぜ自己PRをしないのかいぶかります。食にしても、パスタのアルデンティーがわからないイギリス人、白米もそのままでは味がないと食べられないイギリス人。

しかし、イギリスロンドンは世界都市です。ロンドンで暮らしたいと考える人は世界中にいますが、高松に暮らしたいと考える人は少ない。実在したかどうかも定かでないシェークスピアをこよなく愛し、香川にも小豆島農村歌舞伎など優れた伝統芸能があるのに、県民さえも見たことがない。もっともっとわが町を、香川県民高松市民は自慢すべきですよ。

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