話題の県立農業試験場を見る






仏生山町街作り部会が主催する、農業試験場の見学会が開催され、50名の町民が集まっています。「こんなの見たことがない」状態です。仏生山町コミュニティーセンター用意した資料も足らなくて、追加で用意するほどです。
試験場は、その機能を今年秋に終えて、新試験場へ移転をします。その跡地に、高松市立病院と、高松市の何か活性化の拠点となる施設と、線路から南の部分はコンペで民間に売却すると発表されています。
本日は、南部の拠点となる施設が予定されている、試験場本館がある場所で説明が行われました。金子知事の時代に、資料館が建てられていて、私も初めて拝見しました。昔の手でやっていた頃の農機具が展示されています。今考えると、箱物行政盛りの頃の遺産です。
昭和5年に、栗林公園のあたりから移転してきた「香川県立農業試験場」ですが、その建物を惜しむ声もありますが、昭和初期の建物は、保存するには新しすぎるし、使うには耐震強度など問題も多くて、さてどうするか鋭意検討が続けられているところです。
病院の敷地となる現在の圃場は、稲刈りが終わって、野菜が少し残っているだけとなっています。また一部には、東讃で盛んに栽培されている「さとうきび」も植えられています。希少糖として研究が進む、「しろした糖」の研究もここで行われています。
圃場の一角では、すでにボーリングの検査が始まっています。また遺跡があるのではないかとの憶測も飛び交い、目が離せないこれからの農業試験場跡地です。