高松市都市計画制度の見直し説明会

香川県は平成16年5月に、全国初の線引きを廃止しました。都市計画法では、市街化区域と市街化調整区域をわけるように指導されています。市街化区域は文字通り市街化を促進する区域であり、市街化調整区域では、原則的に市街化を抑制するように制度が定められています。
例えば下水道にしても、市街化調整区域ではなかなか整備が進まないのが現状です。インフラ整備も、市街化区域に限定してと言う方針です。基本的には市町単位で決めるのですが、香川県では、全国初県下一円でこの両者を分ける「線引き」を廃止しました。当然高松市もその中に含まれ、線引きがありません。
とは言いながら、市街化区域内では、「用途地域」を定めるとされていますが、こちらは元のまま残っています。都市計画課は、この用途地域を規制の最大のよりどころにしている節も見受けられます。
うがった見方をすれば、「線引きの廃し」は失政だったという意見もありますが、この点に関して市当局は、南部地域で6千人の人口流入があり、市全体でも4千人の人口増が見られて、変更は成功だったと総括していました。
そして質問に移り、ふたくち目には、「個別に」と言うのです。個別が具合悪いから、恥を忍んで大舞台で質問しているわけです。企業と行政では、行政には勝てませんから。これから暫く地方行脚が、続くようです。そこではよもや、「個別に」とは言うまいに。