宅地建物取引主任者試験平成22年


昭和33年に最初の「宅地建物取引員」資格試験制度が誕生して、もう50年を越えたことになります。平成22年度の「宅地建物取引主任者試験」が、17日(日)全国各地で一斉に開催されました。香川会場も、高松南高校に763人を香川大学農学部に500人を集めて行われました。
もっとも実際に受験したのはその8割で、残念ながら2割の人が受験できずに、また来年を迎えることになります。会場はいつもの緊張した雰囲気に包まれ、別のところではビールを飲みながらの「秋まつり」も盛んに行われているというのに、いつもながらの真剣な受験生の顔がありました。
私も試験監督として、10年にもなりますか。同時進行の「仏生山大名行列」が17回目を迎えましたから、もうそのくらいはまつり実行委員会から遠ざかって、試験監督をしています。
この宅地建物取引主任者資格は、不動産マンション分譲開発をする業者に欠かせない資格で、今の宅地建物取引業法では、従業員の5名に1名の設置義務が課せられています。受験資格が特段ないもので、高校生大学生も受験することが出来て、有資格者(試験合格はあり得ますが登録と主任者証は特段の場合を除き成年者に限定)は、就職でも大変有利になります。
先の就職先以外でも、例えば金融業界にあっても、「不動産評価」の業務の際には、不動産に精通している宅地建物取引主任者にその仕事が回ってきます。会社内でも、大変重宝される資格です。
また大企業には、必ずと言って良いほど「不動産部」があります。ここでもその資格は大変重宝されます。資格手当が別に支給されることも、現にわが社にあっても、主任者証を持っている者には、月額2万円の手当が付きます。
残念ながら社長の私と取締役の妻には、その手当がありません。念のために申し添えておきます。