第2913回

NHK経営委員会は24の瞳

NHK(日本放送協会)には、第三者からなる経営委員会があって、12人の民間人が選ばれてNHKの金の動き、報道の仕方、NHKのあるべき将来像などを話し合っています。今回は、前委員長小丸成洋氏(60)=福山通運社長=の再任が決まったという報道で、また少し国民に存在が広がっています。

NHKといえば、JALと双璧をなす日本の代名詞のように、私は感じています。外国のホテルに到着して、型どおりのチップを渡すやいなや、テレビでNHKを探します。そして同行の衆に、「NHKは○○チャンネルで見えますよ」と夕食のテーブルで情報交換をしていますよね。

ことごと作用に、世界もCNNやBBCなど自国メディアを別にすれば、NHKを通じて日本を知ります。もう20年前に、竹村健一氏らと深せんへ入るために香港へ滞在したことがあります。地元ガイドは竹村健一氏の顔は知りませんでした。日本人から聞いて、著名人だと言うことを知り、大変驚いていました。

石垣島の夏川りみ(ナツカワ・リミ)ちゃんも、NHK紅白歌合戦に出場することで、家族の経営するカラオケスナックの年間売上が変わるのだそうです。日本中に点在する離島は、NHK中心でテレビライフが進んでいます。

さて本題ですが、会見でその小丸成洋委員長の手前に女性の委員が大きく報道されていました。香川大学名誉教授の井原理代さんも、12人の中に大きな足跡を残しています。田舎の大学から選ばれているというのは、それが基準ではなくて、井原理代(いはらみちよ)さんの業績(会計学)から選ばれたことだろうと拝察申し上げるところです。それでも、素直に嬉しいじゃないですか。行けいけてっぺん委員長♫。

電話で相談 メールで相談