第2686回

平成21年度 不動産コンサルティング技能試験が終わりました

不動産コンサルティング業務は、「不動産に関する専門的知識・技能を活用し、公正かつ客観的な立場から、不動産の利用、取得、処分、管理、事業経営および投資等について、不動産の物件・市場等の調査・分析等をもとに、依頼者が最善の選択や意思決定を行えるように企画、調整し、提案する業務」です。

このことから、[事業]・[実務] の科目では、単に不動産取引に関する専門知識だけでなく、不動産を取り巻く環境を分析する能力および事業計画能力、企画提案能力などが要求され、さらには様々な不動産の開発手法をはじめ、不動産投資、不動産の証券化等に関する幅広い知識が必要となります。http://www.kindaika.jp/consul/ginoushiken/yotei.shtml

財団法人不動産流通近代化センターが試験主体で、そこのホームページには「不動産コンサルティング」に関して、詳しい記載がありますが、この土地を売って下さいという単純媒介は「宅地建物取引主任者」資格で良いのですが、この私の3,000坪の有効活用の提案をして下さいと言われたら「不動産コンサルティング技能」が必要になります。

ただ不動産コンサルティングは、この資格がなければ取り組めないという程の強制力はありません。「好ましい」と言われる資格ですから、受験生が爆発的に増えるという現象には至っておりません。

試験は択一式試験(午前)及び記述式試験(午後)の4時間で行われます。試験地が、札幌・仙台・東京・横浜・静岡・金沢・名古屋・大阪・広島・高松・福岡・沖縄の12地区で行われます。

四国4県及び中国の岡山からは、高松会場へ来ます。「ウインブルドン現象」と言われるように、イギリスの名門コート「ウンンブルドン」で行われる大会に、イギリス人の参加がないことをこう呼びますが、香川からの受験者は24名中2人でした。

この資格は平成6年に第1回の試験を開始し、今回まで16回毎年この時期に開催されています。試験は財団法人不動産流通近代化センターが実施しますが、高松会場にあっては香川県宅地建物取引業協会が実施補助をしています。

これでないと「高松」会場での試験実施が危うくなります。後輩のためにも、高松の灯を消す訳にはいきません。よって本日は、事務局職員と総務部長の私と杉野温総務担当副会長が試験実施の手伝いに行っておりました。

受領報酬に関する規定は、平成11年の委員会報告にまとめられて、今のその規定が生きています。正直報酬を頂くのは、なかなか難しいところがありますが、コンサルの結果で「売却なし」。つまりこのままおいていた方がいいとなったら、おまんまの食い上げです。

合格発表は、平成22年1月12日(火)合格者には合格証明書を送付します。また、同日午前9時30分より、当サイトでも合格者の受験番号を発表いたします。

ところでお前は、「私は初回のどさくさに紛れて合格しました。」小さな声で。

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