第2669回

はじめてのジギングの釣果は鳴門のメジロでした

いやー初めてでしたが、「ビジナーズラッキー」の1日でした。本日の香川県宅地建物取引業協会主催釣り大会のために、それなりの準備をしました。とは言ってもはじめての「ジギング」と「鯛ラバ」で、勿論やったこともなく、また見たことすらなかった釣り方です。

こういう時は師匠の出番です。今日の師匠は、業界人の藪木秀則さんです。実は昨日が定休日ですが、昼からの現地説明会を終えて、いつも行く釣り具の「ジャンプワールド」へ立ち寄りました。店員さんに、「ハマチの釣れるルアーを教えて」と頼むと、奥からベテラン店員さんと師匠が前後してやって来ました。

「聞いた声やから・・・」と藪木さんが現れたのには驚きましたが、師匠といえども道具なのですね。明日の道具を買い求めに来ていました。私の声が大きいもので、そうではないかとの出迎えでした。もちろんここからは、師匠について離れません。買い物ケースの中身も、よく似てきています。

結局今日のジギングは、ここで買い求めた「男のジク」が働きました。藪木秀則師匠は、「めじろ(ハマチの弟)」が太刀魚に来ているから、ジグは太刀魚模様でいこう」と意を決して、長めの「男のジグ」を各自一本仕入れて臨みました。

最初は「丸アジ」狙いで竿を入れましたが、ここはペアーでも魚が来ましたが、さほどの釣果はありませんでした。これが私の実力です。

それから「めじろ」狙いのジギングに移りました。仕掛けはルアーですから、疑似餌です。昨日買い求めたジグの3本の内、本目予想の長くてキラキラして「太刀魚」をイメージさせるルアーを先発させました。

これが見ごとにヒットして、都合5本のメジロが釣れました。60㎝級の揃踏みです。引きが強くてやり取りが実に面白い魚です。もう少し大きくなると「ハマチ」だそうですが、これが鳴門のこれまで何回も来た海の獲物かと疑いたくなりました。

師匠の藪木秀則氏にお借りした竿リールでの釣果ですが、流石に師匠は良い道具をタイミングを計って使っています。藪木さんはPE(道糸の強い奴)の具合が悪くて、新品なのに切れるのです。それで魔法の「太刀魚」ルアーを、海に獲られて、私がその船のラッキーを一人で頂くことになりました。

帰ってはじめてめじろをさばいたのですが、腹から太刀魚が出てきました。自然は常に闘っているのですね。人間だけがボーとしていては、生きている意味がありません。

そして一番の楽しみ「鯛ラバ」ですが、鯛はエビで釣ると相場が決まっていると心得ていましたが、最近は「疑似餌」が発達して、鯛も「サビキ」や「鯛ラバ」「鯛カブラ」と呼ばれる餌にくっついてきます。

しかしこれは全くの不発でした。「潮時」があって、われわれがめじろを追っていた頃が、同じように鯛の潮時だったのです。2兎追う者1兎も追えずとは上手く言ったもので、そうそう「ビジナーズラッキー」は続きませんでした。

肝心の鯛が上がらず、支部対抗団体戦での得点にはなりませんでしたが、「心の個人戦」には優勝した気分でした。藪木秀則師匠、ありがとうございました。

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