第43回全国宅地建物取引業協会連合会総会




業協会と保証協会2団体の総会です。全国47都道府県から、代表者が東京の紀尾井町ホテルニューオータニに参集しています。国会に近いというメリットからだと思います。衆参国会議員が50名程度は駆けつけます。全国12万社(者)の会員を擁する組織です。議員さんも、呼ばれれば来ない訳にはいかないでしょう。そのための便宜を図って、木曜日開催なのかもしれません。
総会は事前に資料が配付されていることもあって、沢山の質問が出ます。「要望」となる質問もありますが、なかなか真摯な討議がされています。不動産業界も、不安といらだちがありありと見え隠れしています。
ただし今年は昨年のような役員改選がないもので、意見の中身も焦燥感を感じるものではなくて、身に迫ってきた危機感を何とか遠ざけようとするものでした。
その後に懇親会を開催しましたが、来賓の国会議員の挨拶は、惚けた挨拶ばかりです。宮崎県の知事に立候補を薦めたと言われている先生も挨拶をされましたが、何も言いません。もう諦めの境地にいるのかも知れません。
選挙区はきちんと言いますが、名前すらよく聞き取れない議員さんもいます。乾杯後ですから、誰も聞いていないと本人も思っているのでしょうか。戦い前の臨戦態勢とはほど遠い、何とも頼りない自民党公明党等の議員さんらです。
明日は、政治連盟の総会が予定されています。これとても同日にやればいいものを、国交省の指導で、翌日開催になってもう数年になります。政治と公益社団は「別格」の組織でなければならないようです。これとても実につまらない、私には屁理屈にしか思えないのですが。
議題の案件の中で、「公益社団を目指す」ことについての賛否がここへきて揺らぎはじめています。「公益社団」と「一般社団」のどちらへ行くか、4年以内に決定して手続きを終えなければいけません。悩ましい選択を、全宅連も各地方協会もこれから喧々囂々やって行かざるを得ない状況です。