不況期に太陽光発電は救世主になれるか

先のビジネスマッチングでも、三宅産業㈱ほか数社から「太陽光発電」のPRが盛んでしたが、私はこの路線は大きくかさ高にはならないまでも、長く続く新ビジネスだと考えています。
設置すればいいことはわかっています。エネルギーの削減になりますし、売電で光熱費の削減にもなります。がしかし、誰しもが言うように、設置する初期投資金が高いのです。これを使う期間で割り算しても、収支トントンが良いところではないでしょうか。それに対して、政府が景気刺激の意味も込めて、設置にエールを贈っています。
そのエールの一つに、助成金や税制上の特別措置があります。まず装置の設置に対しての助成金ですが、太陽電池出力1KWあたり7万円が補助されます。普通サイズの家では3キロワットで21万円の補助で、装置は2百万円程度です。対象は住宅にあらたに設置する個人で、当然電力会社と電灯契約をしている人です。
助成金が貰える期間は、今年の4月からスタートしていて来年の1月29日までとなっています。早くやれと言わんばかりですね。
一方税制措置は、住宅ローンを組まずに既存住宅に太陽光発電装置を省エネ改修工事と同時に施工した場合に、工事全体の費用と標準的な工事費用相当額のいずれか少ない金額(上限300万円)の10%を所得税額から控除するというものです。これの適用は、21~22年までの間の居住が条件となります。
詳細は工事店へ確認して下さい。公共施設の耐震工事や、このように省エネ環境改善策には、公的援助をもっとしたらいいと思います。公共事業もやり方の再検討が課題です。