第2483回

久しぶりの釣行は徳島県の鳴門

鳴門と言えば、私が船釣りを最初に経験した聖地です。過日の計画が悪天候のために延期になっていました。県中小企業家同友会の釣り大会です。大会と言っても今年からは釣果を争わず、釣果はその船で平等に分けると谷森勉会長が宣言して、参加者は少し減ったように思います。

しかし私はこの谷森さんの改革に大賛成です。趣味の世界で「勝負」とは、如何なものかと思います。毎日の経営は戦いの連続です。

また私のような釣り下手な者には、実に有り難いことです。己の釣果だけであれば、女房の罵声が私を魚屋へ連れて行きます。

とは言いながら、釣りも計画と実行が重要だと実感した今日の釣りでした。準備不足でリールがトラブリ、予備の道具でどうにか間に合ったのですが、隣の谷森師匠の名人技を盗み見ながら、道具も経験と同じほど重要だなと改めて感じました。

何気なく握る竿の値段を聞いて、私はビックリです。同じような竿も持ってきたそうで、こちらの値段は4,700円と聞いて、やっぱり道具も違うわと感心しきり。念のために両軸リールの値段も聞いてみました。「なるほど」今度はさほど驚きませんでした。竿が竿ならリールもリールです。両方ともスエーデン製で、もう長く使っているそうです。

本日の獲物は、「赤メバル(ガシラと呼ばれています)」です。底の岩場の陰に隠れている魚だそうで、私はこの習性にやられて仕掛けを二桁近く海の藻屑としました。谷森師匠は根掛かりしても必ず回復します。私はくれてやるばかりです。

ガシラは岩場から出てきて餌に食らいつき、そのまままた岩場に隠れようとします。これにやられました。かかると素早く釣り上げないと、ガシラの知恵に負けると納竿後に知りました。

また課題が見えました。次回は1ヶ月後が予定されています。誰か私を釣りに連れて行ってくれないか。上達する頃には、前回のことを忘れています。

また今日は氷とカメラを忘れてしまいました。大失敗です。

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