第2456回

平成21年度宅地建物取引主任者試験に係る事務説明会

今年10月18日(日)に予定されている平成21年度の試験事務の説明が東京でありました。早いもので、今年度の試験が終わって合格発表があって、2年間の実務経験がない人のための「登録実務講習」が終わったばかりです。

今年で試験が施行されて、51回目になるそうです。合格者は100万人に超えて、登録している人が50万人、そして実際に「宅地建物取引主任者証」を持っている人が27万人だそうです。

一人親方では心配ありませんが、社員さんを抱えて事業をしている場合には、5人に1人の割合で、「宅地建物取引主任者」が必要になります。だから大企業は大変です。

またこの資格は、非常に難しいのですがそれでも医師や弁護士や税理士ほどではなくて、普通の人が3年間独学すればどうにか合格するというレベルの試験です。わが社にあっても、「3年以内」と言い続けています。そしてインセンティブとして、資格証を取得したら毎月2万円の手当を付けています。

先輩からは社員が資格を獲ったら独立するから、とらないように指導をするのだと言われたことがありました。具体的にどのような指導か、理解できませんでしたが、30年前はこのように言われていました。

わが社でも将来的にみんなが合格して取得をすると、手当は無くしたいとは考えています。新入社員も同じように3年括りです。これがこの業界の最低の資格です。またこの資格があれば転職もし易いし、勿論独立もできます。女性の社会復帰も、キャリアでの復帰が可能です。若い女性へは、「不幸にして旦那様が交通事故で亡くなっても、子育ても出来る」と言い続けています。

試験の公告は、今年から官報で行うとのことでした。そしてインターネットでの受付が、今年も行われ、申込件数が増えるのではないかと予想されています。全国47都道府県で試験会場が用意されています。

是非皆さまも受験してみて下さい。「宅建」は生活に密着した資格です。民法や税法など馴染みの薄いジャンルの勉強は、相続や生活に大いに役立つのですよ。

例えば隣からの根っこ(竹の子など)は切って食べても良いのですが、枝が伸びてきたのは勝手に切れません。お隣さんへ切って下さいと頼まなければなりません。知らない知っているでは、生活の豊かさが違います。

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