第2449回

侍ジャパンがキューバを零封WBC第2ラウンド

実に胸のすくWBCの第2ラウンド初戦でした。世界一と言われるキューバチームとの戦いで、苦戦を余儀なくされると思いきや、あれよあれよという間のまさかの完封勝利です。

やはり大きいのは先発投手の優劣でしょうか。松坂大輔投手の投球は、初回はいつものように荒れ気味でしたが、またいつものように尻上がりで侍ジャバーンの選手を勇気づけました。

対するキューバチームのチャップマン投手は、真っ直ぐの球速は世界一でしょうが、やはり若いです。だからスピードもあるのですが、若さを露呈した格好です。速球投手にありがちな制球難を、日本選手のみんなが上手くついていったと思います。

繋げるバッティングに徹して四球で出塁、足でかき回しチャップマン投手に自分の投球をさせません。つないで一点、またつないで一点と、日本らしい試合運びで6点もとりました。

世界一の野球チームを選ぶWBCの大会ですが、韓国に負けた試合も1点差です。そんなにやられたという印象はなく、「あれ」と言っている間に試合が終わりました。

次回も同じ韓国戦です。日本時間で18日のお昼の試合です。韓国に勝たないと、優勝はあり得ないですね。学習している日本チームに、大いに期待が持てます。

こうして進化している日本チームの共同作業の好結果を見ていると、今の世界の不況を打破するのは、侍ジャパンのやり方を真似ればいいのではないかとさえ思います。ホームランなど要らないかもしれない。格好は良いけど、打たれたピッチャーも1点ならダメージは少ない。満塁で敵失を呼び込む戦いは、自らの力以上の成果を上げることが出来ます。私には今の侍ジャパンの戦いは、経済本を読んでいる気分にもなれます。私だけでしょうか。

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