第85回東京箱根間往復大学駅伝競走の復路

何と東洋大学の総合優勝です。7年連続67回出場の強豪ですが、85回の大会で初優勝です。昨年優勝の駒澤大学は、13位まで下がってしまいシード権を逃しました。前回優勝チームのシード落ちは、途中棄権の例を除くと史上初です。何があるか分からないのが「箱根駅伝」で、それがため多くの目を釘付けにするのだと思います。沿道には100万人の応援と言われています。どうやってカウントするのかと思いますが、どの画面でも応援が沢山でした。
今年のレースで、大ブレーキになった走者はいませんでした。城西大が8区で棄権したのが唯一のブレーキでしたか。訓練を重ねている筈なのに、突然のアクシデントに悩む走者が出てくるのです。
大なり小なりのトラブルはあるもので、その代わり東洋大の1年生・柏原竜二選手などのヒーローも出てくるのです。いわき総合高(福島)時代、高校総体や国体とは無縁だったと言うから痛快です。名門高校からエリートとして有名大学へ進学して、記録を出すのが普通ですが、苦労して記録を出したと聞くと「拍手喝采」です。
来年は20チームで行われ、シード権(今回10位以内)は、9位の関東学連選抜を除く9校が獲得しました。母校明治大学は8位に食い込み、43年ぶりのシード権獲得です。予選会という心の壁がないだけに、強いチーム作りが出来ます。
第1回大会に4校(早稲田・慶応・東京高等師範学校(現筑波大学)・明治)の内の1校として出場したものも、今年で2年ぶり51回目の出場です。ちなみに1920年2月14日の第1回大会の往路優勝は明治大学で、往復総合優勝は東京高等師範学校でした。
43年ぶりというと、私が入学する前の話しです。それから暫く低迷していたのでしょう、在籍中に「箱根駅伝」を見に行った記憶はありません。野球やラグビーは観戦しました。やはり強くなかったら、応援もないのですね。強くなったら応援も増えて、一層成果が出るのですね。