平成20年の仕事納めでした





お陰様で、無事今年の業務を納めることが出来ました。ありがとうございました。
アメリカのサブプライムローン破綻に端を発した世界金融危機で、リーマンショックがおこった9月以降は、世界中の金融界はもとより自動車を含めた全産業界において、「100年に一度」(クリーンスパン元FRB議長の言葉)の世界危機を迎えることになりました。
これほどまでの広い深い経営危機は、100年に一度と言われるだけに、今生きている人が経験したことのない未曾有の傷です。これほどまでに、世界中が苦しむとは思いませんでした。
わが社も9月に、生きるか死ぬか(少しオーバーに言っています)の経験をしました。アパートマンションの家賃回収会社の「リプラス」が破綻して、家賃が入金されないという危機に瀕しました。いろいろな人のご努力で、有り難いことに家賃は無事手元に戻り、オーナー様にもご迷惑をかけることなくことが成就しました。建て替えるにしても、大変な金額でした。
この会社は東証に上場していて、数ある家賃回収会社の中でも、もっとも安全と言われていました。家賃回収の業務は順調でしたが、「不動産ファンド」も手がけていて、売上も倍々ゲームのような会社でした。
このリプラスショックで、全国各地の不動産管理会社が肝を冷やした訳ですが、このことを大いに反省して、リスク管理に力を入れるようになりました。
その他の業務にあっても、不動産会社は比較的大きな被害を受けています。高松は、比較的大企業の工場等がないもので、非正規労働者の賃貸物件からの退去は今ところありませんが、家賃の滞納は増えています。
対岸の、岡山県倉敷市水島コンビナート内の高炉が、閉鎖というニュースも流れてきています。対岸の火事とは言っていられない状況がはじまっています。
本日は、「社員総会」で半年の総括をおこない、大掃除を早めに終えて、こういう時期ですから「社内の融和を大切に」、忘年会も楽しくできました。