第2365回

はやりと言ったら失礼になりますか医療モールの勃興

あくまでも一般的な流行で捉えているのですが、10年ほど前は飲食関係のグループ化で「屋台村」という飲食モールが流行りました。高松も岡山にも出来て、あの極寒の帯広にもあるのですが、私も何度か行きました。庶民感覚で、気さくに飲食が出来るというスポットでした。

しかしその成功も、少なくても10年は続かなかったと思います。高松にはこの後に、高松港へ荷揚げした倉庫を改良した「倉庫群」が、若者の商業スペースとして誕生しました。美容や物販や飲食店です。「北浜アリーナー」と言いますが、これはまだまだ健在です。

それから不動産賃貸の箱物からの発想ですが、「グループホーム」を検討しました。若い人がアパート・マンションなどの部屋(これを失礼ながら箱と言っています)に入らないから、後期高齢者(もっともこの言葉はまだ無かったのですが)用に、9ユニット×3(途中から2までに限定されました)の賃貸部屋を作って「貸す」という発想です。

これも社会福祉法人化が難しくて、頓挫しました。良くなって退院する人よりも、悪くなって次に容体が進む人の数が多いだろうという判断です。どうしても箱物企画のテーブルに載らず、医療福祉の手に委ねるしかないようです。

それからここ1~3年の流行として、「医療モール」が台頭してきています。縦の集積と横の集積(集合と言ったら分かりやすいか)の両パターンがありますが、いずれにしても、総合病院をその敷地内に作ったほどのあらゆる「診療科」が集まっています。

私も人の子、鬼のように嫌われてはいますが、この時期になると「風邪」をひいて、木村耳鼻咽喉科へ行くのですが、ところが木村耳鼻咽喉科がわが社の前のビルから抜けて、1㎞弱ほど離れた「医療モール」へ移動したのです。

はじめて医療モールへ行きました。確かに敷地が広いので入りやすく、駐車場も共同使用のスペースが多くて、実に便利です。太田上町の「塩江街道」の県立聾唖学校の西に位置するこのモールは、横に集積した医療モールです。つい先月入居した木村耳鼻咽喉科は、奥の方にありますが、道路からよく見えて、良いところにあります。あまり入ってすぐのところだと、代えって入りづらいこともあります。

どうでしょうか、木村耳鼻咽喉科へ行った私は調剤薬局で薬は貰いましたが、その他の診療科へ行くことはなく帰りましたが、「ついでに」例えば内科、皮膚科、外科へ行くのでしょうか。まだまだ完成が続く、「医療モール」です。

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