第2288回

盛和塾稲盛和夫塾長と行くUSAその七・シリコンバレー開塾式

2008年6月21日シリコンバレー塾が、第59番目の盛和塾として誕生したそうです。日本中にあるとしても、外国にも結構あるのです。ここアメリカにおいても、「USA(ロサンジェルス)塾」「ニューヨーク塾」、そしてこの新塾で3つ目です。

私も初めて「開塾式」を見ました。中には「USA塾」とこの「シリコンバレー塾」の両方の開塾式に、塾生として出席したという強者もいました。

設立経過説明を堀江友紀さんが、シリコンバレー塾生56名の自己紹介がその後に続きます。一人一人がアメリカでの仕事、人生を語ります。長い人は40年と言っていました。ご苦労が多かったことでしょう。

その後に、稲盛和夫塾長講話がありました。

心のありようが、全てを決める。思いがなくて、行動することはないのです。思いは人生を決める。なぜこのような結果になったと不思議に思う人がいるかも知れないが、過去の自らの思いがこのような結果になったのです。

あらゆるものに感謝すると、優しい気持ちになります。自分が変われば、回りも変わるのです。

今上手くいっていないのは、自らがその原因を作っているのです。

人の心は、庭みたいなものです。

自分の庭に、美しい花の種を蒔かなければ、エゴという雑草が庭を覆い尽くします。自分の心という庭をいつも耕し手入れをしなければ、卑しい自分(雑草)がのさばって、あなたの心をダメにします。

反省の毎日をおくっていなければ、エゴが頭を持ち上げるのです。

反省とともに、感謝するのです。

「心を高める、経営を伸ばす」。

綺麗な利他の心の中に小さな種を蒔けば、大きな綺麗な花が咲くのです。

経営をしていたら、儲けなければならい。しかし自分だけが儲けたいと思っているのか、従業員を養うために儲けたいのか、利他の心があれば、堂々と儲けることができるのです。

「足(たる)を知る」という哲学が、いるのではないでしょうか。

「利他の心」が、今日の京セラを作ったといっても過言ではありません。

シリコンバレー塾の開塾をお祝いします。

司会の若井美紀さんが泣いて、塾生の苦労が一気に氷解したようです。

二次会へ行った人も居ましたが、私は塾生からのプレゼントのワインを飲もうと、フロントへワインを開けてもらいに行きました。しかしそこで捕まってしまいました。そこで高松浜ノ町出身の込山洋一さんに出会いました。ワインはあっという間になくなりました。でも新しいソウルメイトが、沢山出来ました。

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