北京五輪今夜開幕史上最多の205カ国地域が参加





いよいよアジアで3度目の夏の五輪が開幕しました。1964年東京、1988年ソウルに続いて、「13億人の百年の夢」と言われる北京大会です。大成功を期待しています。いや国家の威厳に懸けて、24日までの17日間、28競技、302種目は無事に終了するでしょう。
では「北京五輪」の後はどうなるのか、大変気になるところです。すでに中国バブルは弾けたと言われ、北京をはじめ、大連、上海の不動産が下落の潮目に変わったと言われています。なぜか、中国大富豪の金はアメリカの「シティー」銀行に集中し、サブプライムローン損失で、その多くが消えたとも言われています。
北京五輪から上海万国博覧会までは、中国での不動産バブルは続くと言われていました。現に日本からの買付も多く入っています。私の友人も2つ、マンションを所有しています。それが北京五輪前に、不動産価格は下落に転じ始めています。
中国の経済が失速すると、東南アジア、とりわけ日本への悪影響は確実です。インフラ整備だけで、約4兆5000億円の巨額の投資をした中国ですが、GDPへのプラスは僅か0.2%と言われています。過去には、「アメリカがクシャミをしたら、日本は風邪をひく」と言われましたが、今は、「中国がクシャミをしたら日本は肺炎になる」と言われています。それだけに、中国の悪影響は、日本の脅威です。
開会式は現地時間の午後8時(日本時間午後9時)から始まりましたが、中国らしく?長いマスゲームでした。私は21時過ぎてから帰宅しましたから、頭は見ていませんが、選手入場が終わったのは4時間近く後でした。
ところで昨日、第1便として羽田空港からの1番機の搭乗率は33%でした。浮かれ上手な日本人も、毒入り餃子、チベット暴動、四川大地震、新彊ウイグル自治区での警官襲撃で揺れる北京へは、足が向かなかったようです。もっとも、薄型テレビで観る五輪が、今の疲れた日本人にはぴったりかも知れません。
9万人収用の「鳥の巣」に、1万人の選手が集い、世界の10万人(私の予想値)が注視した開会式だったのではないでしょうか。