早明浦ダムが枯渇いよいよ香川用水一次取水制限入り

吉野川水系水利用連絡協議会(会長・四国地方整備局長)は25日午前9時、早明浦ダムから香川用水への供給量を20%削減する一次取水制限に入りました。いよいよ讃岐砂漠の、辛い夏が始まります。
直接の原因は、「雨不足」ですが、県民の節水意欲不足も副次因に上げられると思います。トイレも節水型の、飛行機や新幹線に使われているトイレにすれば、水の使用は随分削減できると思います。
わが家も25日の夜から、風呂なし、シャワーに替わりました。頭を洗って背中ごしごしは、シャワーで十分です。毎年の水不足は、節水の習慣しか解消の秘策がありません。台風は当てになりませんから。最近は中国大陸へ上陸する台風も多くなって、早明浦ダム直撃は望み薄です。
早明浦上空で、科学的に雨を降らせる実験も始めました。調整池も作りましたが、いずれも今年の夏の効果はかなわないようです。
そんな中、「日本ベーシック(川崎市中原区)」の開発した自転車の荷台に搭載できる簡易浄水装置「モバイルウオーター」が世界中から注目されています。http://www.nipponbasic.ecnet.jp/mw.html
「モバイルウオーター」は、河川や学校のプールなどの水源まで自転車で移動し、フィルター付のホースを水源に沈め、ペダルを漕ぐ。するとペダルの動力でポンプから水がくみ上げられ、4重のフィルターで濾過、浄化され飲用水に変わる仕組みです。最終フィルターには、細菌も除去できる中空系膜が設置されていて、大腸菌なども除去出来る優れもの。1台75万円と民間で買うのは少し高いのですが、先の地震の被災地や、水不足に悩む発展途上国には、電気がいらないだけに、重宝する商品ではないでしょうか。
さてこの「モバイルウオーター」を香川県に導入・・・、3次取水制限まではあり得ないでしょうね。いよいよぎんぎらぎんの夏がやってきます。