盛和塾25周年記念第16回全国大会



28年前(1980)に、盛和塾は「盛友塾」としての形相もない頃の京都青年会議所のメンバーが稲盛和夫氏を囲んで、1年間6回シリーズで勉強することとしてスタートしたそうです。最後の回が終わって、稲盛和夫氏が「もう出来ない、毎回の準備に忙殺されている」と苦境を訴え、予定通りその勉強会は終了したそうです。その時の参加者の落胆ぶりに心を痛めた稲盛和夫氏は、紆余曲折がありながら、3年後の1983年に「盛友塾」として発足し、今年が25周年になるそうです。
全国から2,555名の参加と聞きました。よくもこんなに集まるものです。今年は、世界59塾の58塾から参加です。日本国内の例えば「香川」とか県名の付いたもの、「横浜」などの都市名に混ざって、「パナラ」「シリコンバレー」などの海外組もあって、文字通り日本一の私塾でしょう。
「心を高める 経営をのばす」と稲盛和夫塾長はおっしゃいますが、この2つをものにするのは至難の業です。すると業だから出来ないので、心であれば全く問題なく達成できると恐らく言われるのでしょう。
会場に集まった2500余名は、「ソウルメイト」として、その大部分が追っかけなどして旧知の仲です。会場の各所で、「久しぶり」の会話が飛び交っていました。
本日は4名の経営体験談の報告です。この全国大会で報告する名誉と、その経営の内容(決算数字)が厳しく吟味されます。経営はもちろん生い立ちも学歴も関係ない、本人の考え方×意欲×能力で決まるのです。
特に今回は4名の報告の後に、「松山バレエ団」の特別講演がありました。回りの口の悪い人は、「北朝鮮のよろこび組」のようだったと言うが、一糸乱れぬ165名の舞台は、私など単純な者には、「涙ドバー」でした。笑顔の絶えない一所懸命さが、見る者の胸をさします。特に小学校低学年の「彼」の演技には、私も特に感動しました。