第2205回

iphoneからEdy財布携帯からANAスキップ搭乗まで

前回7月初に搭乗した際に、羽田空港内で、「賢いマイルの貯め方」みたいなタイトルの雑誌を買いました。そして、それからの10日間の悪夢が、ここから始まったのでした。

私は不動産仲介業者です。早い話が田舎の「町の不動産屋」です。ところが田舎でも、最近の不動産賃貸売買物件資料は、紙情報(不動産ニュース香川などの住宅情報誌)からWeb情報(www.0011.co.jp等のホームページ)へシフトしています。お客様は、「アパートマンションありますか」ではなくて、「○○○マンション301まだ空いていますか」と言って来店されるようになりました。

私もどうにか若い者の意見や、アパマンショップネットワークからのシステム提供などで、ここまでの「パソコン世界」までは必死にしがみついてきました。こうして毎日日記を書いて、自分でネットに上げて更新が出来る程度にはなっています。

しかし昨今、悩ましいのが携帯電話です。私はこの小欄の読者のほとんどがそうであるように、携帯電話は電話機で、電子メール機能がおまけで付いているという程度の認識でした。だから当然その余の利用活用については、「若者のおもちゃ」という程度の認識しかありませんでした。

ところが先の、「賢いマイルの貯め方」という指南書の登場です。私も比較的よく飛行機に乗る人間だと思っています。日程があらかじめ決まっている時は、「早割」や「ホテルパックの航空券」を買います。これは確実に安いのです。但し、後に搭乗便の変更が出来ないのが大きなネックです。

従って時間に余裕を持って、始発便最終便の予約になってしまいます。しかしもうこの年になると、時間が少々出来たからとて、「お台場」へ行きたいとか「東京ミッドタウン」へ行きたいとかの欲は出ません。1便でも早く帰りたいというのが、偽らざる気持ちです。でも搭乗便の変更は出来ません。がしかし一度だけ、最終便のフライトが天候調整でどうなるか分からないことがあり、この時だけは、前の便に変更してくれました。

こんな背景から、「マイルのため方」には、重大な関心があります。一番は航空券に交換です。これが双方にとって一番良い、「交換方程式」です。これが多くあれば、つまり努力で勝ち取ったものであれば、バック航空券を放棄して、前の便をマイル(謂わばタダ)を利用して新規に購入して帰れるのです。惜しげもなくというと、ちょっとキザですか。

ところでマイルを貯める一番の方法は、飛行機に乗ることです。これは今までにもやっています。しかしせっせと貯めたマイルも、ある日突然1.5万マイルが引かれていることがありました。倅の航空券に化けたという総務からの報告です。マイルは個人のものであって、会社がとやかく言えるものではないという位置づけらしいのですが、同時に2親等までの親族であれば譲れるのだそうです。倅のために貯めているという認識はないのですが。

話をマイルに戻しますが、さらなるマイル獲得上級ワザが「賢いマイルの貯め方」に多く掲載されているのです。ANAカードもクレジット機能が付いています。同時に、「Edy(エディー)」という支払機能(お財布)が付いています。ややこしいのですが、私の理解が間違っていたらまたご指摘を受けるとして、カードから携帯電話のEdyに一端お金を移して、それを使うことによって、1.5倍のマイルが稼げるというのです。

ここから挑戦が始まりました。私はその時までEdyを知りませんでした。コンビニなんかで、現金を出さずに携帯電話をかざすだけで、「チャリン」と言ったら精算が出来るあれです。「賢いマイルの貯め方」の記載に沿ってパソコンでやってみますが、どうも上手く行きません。助けを求めて、ドコモショップ太田店に電話をして聞きました。

Edyも現金をチャージして使うのには、そんなに苦労はないのは理解しています。しかしそれではマイルの貯まりが悪いのです。無理してでも、カードからEdyにチャージしなくてはなりません。というのも、一端これが出来るとなると、これらかの公共料金や電話使用料などの支払いに使えるとその本に書いてあります。コンビニも、○○○や◇◇◇などで使えますと書いてありました。これはトライすべきです。

しかし、公共料金などの支払いは、今年の6月をもって、Edyからは出来なくなっているそうです。2年前の本のデーターすら、もう使えないのですね。がっかりしました。でもその本は、堂々と今、羽田空港のANAショップで売っているのですよ。矛盾?

それでもネットで調べたり電話をしたり、サークルKの試しアイスは4個も買いました。行くたびに「チャリン」と音がしないのです。それでも艱難辛苦を経て、「チャリン」が出来ました。実にいい音色(ねいろ)ですね。

次に挑戦したのがANAのスキップ搭乗です。昨晩、コンビュータ師匠の川田真裕に相談して、「私も若者のようにスキップ搭乗がしてみたい。何度もQRコードの付いた紙をかざすのは面倒だ。第一両手に大きな荷物を持っていては格好悪い」と師匠を責めました。結果結論が出なくて、明日カウンターで若者に聞くことにしました。

流石にANAのことはANAに聞くことですね。ANAのホームページにアクセスをして、プログラムをダウンロードして、次にマツノノブヒロの情報を携帯電話に読み込むのです。QRコードを読み込んだり、カメラで撮影したりでは、格好良くスキップ搭乗は出来ませんので念のために。

さらにこのシステムの良くできているところは、画面表示などの方法は搭乗前に携帯電話の電源を切ったらアウトです。先の方法だと、チップに記憶させているので電源を切っても関係なく作動します。あの小さな箱物に、限りなく無限の可能性が込められているようです。

長くなりましたが、最後にiponeについて少しだけ。世界中の21カ国で販売された次世代携帯電話ipone(アイフォーン)は、3日間で販売台数百万台に到達したそうです。前のiponeが百万台売るのに、確か74日かかったとか聞きました。一家に2~3台の自家用車が当たり前の日本で、一人2~3台の携帯電話を持ち歩くのが標準的日本人になりそうです。その昔、「パソコン教室」が大流行。私も千人の受講生を相手にしたことがありました。近くに「携帯電話教室」はまだないものですかね。

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