盛和塾香川外部講師例会・中部液輸㈱狭間容子社長




中部液輸は、名古屋を本拠として、化学薬品等を運送している会社です。新卒入社から30年、紆余曲折を経ながら社長に就任し、最近は大阪の兄弟会社を吸収合併し120人の社員を抱える社長さんです。
就職するときにお母さんが、「一番雇用条件が悪い会社へ入りなさい。勉強させてもらえるから」というアドバイスに従って、面接を受けたそうです。この子にこの母あり。
昨年の盛和塾全国大会でもご報告をされたのですが、途中の涙声に、今回も思わず引き込まれました。
苦労談が多いのですが、その中にあって盛和塾は、「今どうなの」と問われます。平成15年の社長就任時には、4,200万円の赤字だったそうです。それが5年経った今では、経常利益4,300万円まで回復したそうです。やはり盛和塾の塾生は、泣いてばかりではないようです。
質問の最後に、30年間会社に心身共に捧げて、個人的なご褒美はどうなっていますかと私が質問をしました。私は、「個人・家庭・会社」の3つの「K」のバランスを重視しています。そうでないと、長続きしません。経営はだらだらコツコツ、1つ事を継続することだと信じています。
「結婚が遅かって、子供には恵まれませんでしたが、夫の理解でこうして全国行脚が出来ています。」との回答でした。そして後で言われました、「2次会で必ずその質問が出ます。でも1次会で質問されたのは初めてです。」あちゃー。