第2030回

終日香川銀行KNBCの日でした

わが社にメインバンクというものがあるとすれば、それは給料や賃料でお世話になっている百十四銀行ではないかと思います。それでいて百十四銀行のBC(ビジネスクラブ)には入会していません。勧められたことはあると思いますが、そんな会費を払わないと、融資が得られないと考えるのは経営者としておかしいと教えられています。

しかし香川銀行は、仏生山支店に融資も頂いていないし、それでいてKNBCには会費を払っています。それは人的な繋がりです。本店に高橋正彦という行員がいて、彼はFPとしても優秀だし、不動産鑑定士の資格も持っているのです。尊敬する後輩に勧められて平成12年から入会しています。

本日は10時から異業種交流会と称して、KNBCの会員の中の有志が集まっています。名刺交換会で、その中にベーシック・ソーイング㈲の川西幸男社長がいらっしゃいました。もう20年になるそうです。恥ずかしながら、お声がけ頂くまで、気がつきませんでした。

氏は一本が10万円もするジーンズの縫製をしていると言うことですが、なんと昨今はインドネシアから主に女性(国内総勢180名・内自社に40名)を入れているとおっしゃっています。

現地に学校を作って、2階が教室、1階に縫製のミシンなど設置して、日本語や日本文化を教えながら、縫製を学ばせて日本へ入れるそうです。私もなぜインドネシア人かと訊ねたところ、「日本人よりもっと大和撫子らしい」という答えです。イスラム圏ですから、一日五回のお祈りがありますが、中の三回は会社で出来ないことと、ターバンは日本人からは「忍者」に見られるからやめてと、インドネシアで教えて、了解させて日本で就業させるそうです。

インドネシア人というのに、私も大変関心を持ちました。かの国のことは全く知りませんが、早速連れて行って下さいとおねだりしました。国の考え方として、韓国中国台湾は、「優秀な国民を派遣してやっている」と考えている。その一方でインドネシアは政府が、「わが国民は何も知らないから教えて下さい」という考え方をとっているそうです。

日本へ来て働くのは3年間。最初の年は研修生ですから、給料は少ないのですが、あとの2年間は日本人と同じ給料を支払わないと労基法違反になるそうです。もっともボーナスと退職金はいらないそうです。

本国に帰る頃には、150万円から200万円の貯金が出来るそうです。日本の30分の1の貨幣価値だそうで、大金を持って凱旋するようですね。

この後14時から、前宮城県知事浅野史郎氏の講演と16時から懇親会でした。懇親会では、15年以上前に高松のビルを買わないかとお訪ねした、宇和島市の㈱ダイニチ・玉留克典社長と横になりました。成約にはなりませんでしたが大変印象深く、記憶に残っています。

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