就職指導担当の先生方との懇談会




昨日JR高松駅近くのニューフロンティアホテルで、標題の懇談会がありました。毎年6月に開催していますが、今年は追加2回目を昨日開催しました。学生が集まらないので、まず将を射んと欲せば、馬からというと先生は怒るだろうが、筋道としては同じ方向です。
香川県中小企業家同友会共同求人委員会が主催で、担当の先生方と胸襟を開き忌憚のない意見の交換をしています。香川県下の大学短大専門学校の数は僅かで、高校の先生もこの担当は専門性を要求されていて、移動が少ないので、昨今は顔見知りの仲良し会になってきています。
酔うと先生方も本音をぽろり。「大学生が足りない時は、高校へも求人を出し、大学生が充足すると、高校は採らないという会社は信用ならん」とか。学生の企業選びの本音は、「給料・労働時間・休日」で、「企業の将来性」というのは、表向きの選択理由と訊きました。
高校生の就職は、7月1日の求人票解禁日からの就活になりますが、企業と学生の直接交渉は禁じられています。加えて、内定を受けたら、その企業を拒否することが学生には許されていません。
この制度は当然見直すべきだと思います。序兆として、先生方が企業訪問に学生を帯同したり、私のような経営者を学校に招いて、「働く意味」のセミナーを開いたりして、学生に正しい情報が入るように、工夫がなされてはじめています。
先生方も企業も、早期離職が不安材料です。753と言われる昨今の数字は、入社3年以内の離職率を言い当てていますが、大卒は3割、高卒は5割、中卒は7割が早期に会社を辞めていきます。
このことからわが社でも、15年継続して大卒者を入れています。がしかし、ここ2年は、大学生に交じって穴吹専門学校生も採用しています。
最近は盛和塾などで学び、「高校生の教育」も、出来そうに思えてきています。
先生方からの質問に、「明・元・素」つまり明るく、元気で、素直な学生さんが理想と答えました。教育の要有りと感じるのは、昔から言われている「読み書き計算(算盤)」です。
人によって企業は大きく変わります。