「国土交通省」提供”ネガティブ情報等検索サイト”運用開始
耐震強度偽造事件に端を発し、建設業界およびその周辺業務に、鋭い「監視の目」が注がれています。
その一例として、所管である国土交通省から、ネガティブ情報等検索サイトhttp://www3.mlit.go.jp/が、今月(2007/10)1日から運用開始になっています。
ネガティブ情報とは過去の処分歴など、事業者にとって有利に働かない情報のことです。事業者にとっては、あまり表沙汰にしたくない経歴であり、消費者の、「そんな悪いことしていたのがあらかじめ分かっていたなら仕事を頼まなかった」という「情報開示」に対する消費者の要望が反映されたサイトです。
このサイトでは、国土交通省所管の事業者等の過去の行政処分歴を検索することができます。同ホームページには、次のような事業者の経歴を発表すると書かれています。8日現在、6万件のアクセスがあったようです。まだ具体的処分は掲載されていないようです。香川県での処分も、全国に知れ渡ってしまいます。
これをやるなら、良いことした事業所や代表(大臣表彰者・知事表彰者・都市景観賞受賞)のことも書いて貰いたいものです。ポジティブ情報も探せばあるだろうに。探す気がないのかなもしかして。
【対象事業者一覧】
○建設業者(行政処分)
○建設業者(指名停止)
○測量業者
○建設コンサルタント
○地質調査業者
○補償コンサルタント
○宅地建物取引業者
○マンション管理業者
○不動産鑑定士
○登録住宅性能評価機関
○指定確認検査機関
○建築基準適合判定資格者
○一級建築士
○鉄道事業者
○バス事業者
○タクシー事業者
○トラック事業者
○自動車整備事業者
○自動車製作者等【道路運送車両法関係】
○船舶運航事業者
○航空運送事業者