京都五山の送り火




NHKの特番を観ました。ゆっくり点灯前から構えてみたのは初めてです。「25台のデジタルカメラで撮影」という前触れが以前から流れていて、興味を覚えていました。
というのも最近わが家のテレビが、地上デジタル放送の受信が出来なくなっていて、物足りなく感じていたのですが、お盆の暇に乗じて、私が直していたのです。
送り火(おくりび)とは、お盆の行事の一つで、お盆に帰ってきた死者の魂を現世からふたたびあの世へと送り出す行事です。それだけに、「あっという間の出来事」でした。「大」の火が次々に燃え広がり、東から「妙」と「法」が同時に着火され、「舟形」から「左大文字」「鳥居形」と続きます。およそ30分程度の夏の風物詩ですかね。
1つの点火を、その町あげて江戸時代から取り組む京都の町の伝統、それを今も若者が守り続けて次へ継承する。日本の祭りは基本的には田舎行事だと思います。狭い範囲の出来事だから続くのであります。
「京都五山の送り火」、私の中にまだ「お盆」が続いているように思います。
本日は、竹内秀子さまの葬儀告別式でした。15日に94歳の天寿をまっとうされた由。ご冥福をお祈りします。