熊本地震3日目 被害が明らかに、死者14人
時間の経過とともに、熊本地震による被害の全容が明らかになりつつあります。死者は14人と報じられています。残念ながら、今後も被害の報告は増えるものと思われます。「イオンモール熊本」に勤務していたテナントの従業員も、何人か亡くなったと報じられています。避難後は、安全が確認されるまで決して戻ってはならないと言われています。しかし、時間がたつにつれ、忘れ物を取りに戻りたくなるものです。「自分だけは大丈夫」と、誰しも考えがちです。
煙突が折れた日本製紙八代工場では、死者が5人に上ったと報じられ、犠牲者の数は徐々に増えています。自衛隊はもちろん、全国の自治体や医療関係団体からも支援要員の派遣が続いています。発生から72時間という、救命活動の正念場を迎えています。同時に、インフラの復旧、とりわけ水と電気の供給に重点が置かれています。連日35度を超える猛暑が続く中、エアコンの使用は欠かせません。二次災害が懸念される現場の様子も、連日報道されています。
ボランティア活動の自粛が呼び掛けられ、熊本県宛ての宅配便の受け付けも、全国各地で停止されています。私たちにできることは、今のところ推移を見守ることしかありません。専門的なことは分かりませんが、「まだ割れていない活断層がある」とも言われ、今後も地震が続くのではないかと心配です。自然のなすことであり、人知の及ぶところではありませんが、一日も早く収まってほしいと願わずにはいられません。
熊本地震に関する小欄は、これでいったん終わります。つらい話が多く、気が滅入ってしまいます。一日も早い復興を願い、自宅と事務所の神棚に手を合わせます。